ものすごくめずらしく青山付近を散策した。行こうと思うと1時間くらいかかっちゃうから滅多に行かないんだけど。天気もよかったし、あまり来ない街はよそよそしい感じがしておもしろい。街がなんだかとても「春」を恋しくさせる。お店の洋服も小物もパステルカラーでふわふわしてる。まだ完璧に寒くて冬なんだけど、春が来るって知ってるから、私は寒さをしのげるのかもしれない。岡本太郎美術館でもらったパンフレットに書いてあった。------------------------------------なぜ狭いタイトルの中に自分を、他を閉じ込めてしまおうとするのだろう。誰でも思う存分四方八方に生きたらいいじゃないか。------------------------------------女だとか 母だとか 事務員だとか 秘書だとか 妻だとか。そんなのどうでもいい。これからも、春を思ったり、岡本太郎と心の中で会話をしたり、村上春樹の本を何度も読み返したり、私はそんな風にして私の人生を楽しく生きる。
私がまだ20歳くらいだった頃、ドリカムを初めて深夜番組で見た。なんでだかよくわからないけど、とにかく吉田美和が強烈で忘れられなくてドリカムのCDを買ってしまったのを覚えている。そして何と吉田美和ももう37歳だって!それなのにこの人ったら未だに感動してステージの上ですげーはしゃいだり、泣いたりしてる。Dreams Come True。この人はきっといつか自分の夢の全てを手に入れる気がする。あとこの人の英語はきれい。何かのHPに書いてあった。彼女は英語口と英語耳を持ってるんだって 笑そんなステキな吉田美和ちゃんとは全く逆の「おえー」なことがあった。会社でみんなが使ってるプリンターに、ある人を中傷する文章を印刷してほったらかしにしてあったのよ。その人が読むことを望んでいたのか、誰でもいいから読ませたかったのか。どっちにしてもすごく暗くて無駄なパワー。本人には直接何も言えずに、そんな中傷しかできない弱い自分をきちんと見つめる勇気を。難しくてもせめてそういう努力を。その中傷文は私がシュレッダーにかけました、あしからず。最近何だかなりたい人ばっかり。とりあえず吉田美和が「トレーニングしてるに違いない」と思える腕をしていてかっこよかったから私もがんばってスポーツクラブに行き続けることを誓う(まじで)
自分のことばかり考えて自分勝手に行動するのもどうかと思うけど、他人の目ばかりを気にして行動するのもどうなんだろう。あの人がこう思ってるだろうからこうしようあの人達にこう言われるからこれはやめよう他人の思考とか発言に左右されてしまうから、好きな人も好きなことも嫌いな人も、付き合う人が変わると変わっていく。噂話がすごく舞い込んでくる人。小さな悪口や、色恋沙汰、その他もろもろ。とにかく人にすごく気を使うから、その人のことを嫌いな人はいないだろうなぁと思う。私も嫌いなわけではない。でもそこには信頼も信用もないなぁ。あんなに私にも気を使っているのに「キライじゃないけど程度だなんて・・」ってその人は怒るかもしれないけど。
頭のいい人になりたい。天才的な頭が欲しい。それはコツコツと勉強した末の賢さではなく本をたくさん読んだ末の物知りでもなく遊んだり、笑ったり、おしゃれもしたり。なのに誰よりも賢く圧倒的に頭のいい人に憧れる。「うっそだぁ」と思って聞いていた話すら後から「本当だったんだ・・」って呆然としちゃうような。そんなあったまに来るくらい頭のいい人になりたい。
「XXについてどう思う?」私はそういう質問があんまり好きではない。誰かに意見を聞くときにはまず自分がどう思っているのか言ってくれよーって思う。私はXXだと思うんだけどどう思う?私は○○しようと思うんだけどどう思う?私は△△は無駄だと思うんだけどどう思う?みたいな感じで。自分の思ってることを心に秘めたまま、他人の意見を聞こうとするのはどうかと思う。それって自分の名前を名乗らずに相手の名前を聞くのと同じくらいおかしくないか?自分がどんな人間なのか名乗りもせずに、私のことを知ろうとする人ってちょっとやだ。だから嘘はつかないけど、そういう人に自分が思ってることはなるべく言わないことにしている。
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