2008年5月1日(木) -スペースキーとシフトキー


こうやってインターネットエクスプローラーで
色々なサイトをだらだらめぐる。
見ているだけの場合に必要なのは
上下のスクロールなので
会社でブラウザを使うときは
マウスの真ん中のホイールをぶんぶん回す。


でも家のPCはタッチパット。
ぶんぶん回すホイールはない。マウスもない。
だからスペースキーを押す。
戻るときはシフト+スペース。
便利なのに知らない人が結構いたから
今、ここに発表。


うまく行かないときは
読んでいるところのどこかを
一回クリックしてからやらないとだめかも。
・・みたいなことは起こる。



でもタッチパットのマウスで
横にあるスクロールバーを使ったり
矢印キーで動かすよりずっと便利。


タブキーも「OK」ボタンとか
「送信」ボタンとかの上を
ぴょんぴょん飛んで行ってくれて便利。
TAB→TAB→Enterで送信とか。
これも戻るときはシフト+タブで。


ShortCut、Windowsボタン、タブキー。
とにかくマウスよりもキーボードが好き。
あとは、F2、F7、F8キーが好きで
F1にはときどき「いらっ」とさせられます。



ゴールデンウィーク楽しいなあ。
(いや、家にいるけどね。ずっと)

2008年5月2日(金) -じんましん



あのね、今週の火曜日の祭日に
ごはんを食べて掃除をしてたら
急に体中にじんましんが出たの。


で、今日、やっぱりごはんを食べて
近所の無印良品にふらふら歩いていって
帰りに市役所で印鑑証明をもらって
歩いていたら体中がかゆくなって
家に帰って鏡を見たら
やっぱりそこらじゅうにじんましん。
手の甲にまでばーーーーっと。
なんと顔にまでじんましん。


で、かゆくて掻いたり
ちょっと怖くて座り込んでたり
また掻いたりして
ベットで横になろうと思って立ったら
今度は貧血。死んじゃうのかと思った。
まあ治ったんだけど。


で、ごろごろしてたら眠ってしまって
なぜかどっかの島でサッカーの中田英寿と
手をつないでデートしている夢を見た。






病院行ったほうがいい?








2008年5月4日(日) -わたしワールド


わりとひとりで悶々と
考え事をするのは趣味なので
そんなに苦痛なわけではないけど。


それでもときどき羨ましく思う。
色んな人の意見を聞いて
どんどんいいアイデアを取り入れて
一番よさそうな方向を「すっ」と選べるひとたち。
「何かいいなあ」と羨ましいなと思う。
どう考えたってそのほうが効率がいいし
自分が思いもつかない意見とか方法とかを
知っている人なんてたくさんいるにきまってるし。


でもできない。


自分だけで悶々と考えて
小さな私ワールドの中だけで結論を出す。
悶々と考えて、本を読んで音楽を聴いて
友達と話して、仕事をして
そうやって日々を過ごしながら。


だから私には、この小さい私ワールドを
ほんの少しずつでいいから大きくするくらいしか
もうできることがない。


壁にぶつかったときも
嫌なことがあったときも泣きながら考えた。
(まあいつも泣いてたわけじゃないけど)


痛くて、悲しくて、大変で、面倒くさくて
考えることなんてやめたくて、逃げたくて。
でも何とかやり遂げて(すり抜けて?)
今も生きている。


少しずつでいい、大きくなれ。
私の私ワールド。
で、答えを上手に出せるようになるといいなあ。


2008年5月7日(水) -あ、家賃振り込むのを忘れてる。



明日から会社だって、毎日。


休みって1週間に2日だけなんだって。




無理ー。
もう辞めるー。働くの辞めるー。




わー。


2008年5月11日(日) -日曜の夕方に。

あたりまえだけど、身体の中の細胞は
どんどん生まれ変わっていく。
口に入れたものから新しい細胞が作られて
私の身体はできている。
だからジャンクな食べ物を食べると
罪悪感があるんだろう、たぶん。


たまねぎを弱火でゆっくり炒める。
部屋がなんともいい香りでいっぱいになって
シアワセな気持ちになる。
1時間じっくり炒めたたまねぎは
きれいな飴色に仕上がり
オニオングラタンスープ。


手をかけて、ゆったりと作ったものは
たぶん人を幸せにする。
おいしそうな匂いいっぱいの部屋で
悲しい話をしたり
ケンカをしたりするのは難しい。


命は永遠にあるわけじゃないんだと
ときどき思い出しながら
その一方で毎日忘れてしまう。


だめだなあ。

2008年5月13日(火) -Typhoon



今は夜中の12時。
今日は寒かったね、もう5月なのに。
目を閉じると雨の音が聞こえる。


家の中にいる限り、雨はわりと好きだ。
しとしと降る雨も
霧のような雨も
スコールはもちろんのこと。


台風が来るんでしょう?
さっき天気予報でそういっていた。
かわいいお天気お姉さんが
何度も何度も。
まるで「台風なんてこの世になければいいのに!」
そう言っているように聞こえた。
少し台風を不憫に思ったりして。


横なぐりの雨が降るときだってある。
ふいに意味もなく殴られることだってある。
肉体的な暴力もあるし
精神的な暴力もある。


この世は暴力だらけ。
得体の知れない暴力にあふれている。


台風くらいなんだ。


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all this time you were pretending
so much for my happy ending


かわいい女の子が歌っている。
聞いたことある。なんだろう。


彼だけじゃないよ。
何だかたくさんの人が「ふり」をしてる。
誰のために?
確かにもういいよって感じだよ。
めんどくせーよ。

2008年5月14日(水) -ない。



ピタゴラ装置のDVDが1枚見つからない。


どうしてそんなものが部屋から消えて
どこかに行ってしまうのか全然わからない。





もー。どこー?

2008年5月18日(日) -めくれたオレンジ



友達にもらったスカパラの曲を聴いて
「めくれたオレンジ」という曲が
なんだかとても好きで。


「なにがこんなに好きなんだろう。
不思議だなー。」
と思いながらこの「めくれたオレンジ」を
調べていたわけ、Googleさんで。


そしたらわかったよ。何で好きなのか。
ヴォーカルが好きなんだ、ヴォーカルが。
歌ってるのが田島貴男だった。
オリジナル・ラヴの。
私のもっとも愛する曲と言ってもいい
グッバイ・ベイビィ・アンド・エイメンの人。


「なんだ、そっか」って感じ。



思いがけずお会いできて光栄です。

2008年5月18日(日) -まずはおまえだ。



かわいい洋服がたくさんあるのに
なんだかちっとも心を惹かれない。
特に「ピシッ」とした洋服を
試着する気になれない。ほしいのに。


わかってたよ、わかってたけど
それは私が太ったからでーす★



そりゃあ、ぶくぶく太ってしまって
目も当てられないとか
そこまで太ったわけじゃないけど
とにかく全く美しくない。
洋服に申し訳ないって感じ。



そこで。


やっとジムに再入会しましたよ。
まずは走ろう。
もちろん筋トレも必要だ。
とりあえずは大きい筋肉から。
大胸筋でしょ
背筋でしょ
腹筋でしょ
まああとは太もも?


求む、洋服に見合った体型。

2008年5月19日(月) -ベルリンの壁


私が子供の頃、ドイツはふたつに分かれていた。
そのことを子供の頃気にしたことはなかったけど
ドイツはふたつに分かれていて
東と西は仲が悪くて会うことはできない。
ベルリンの壁があって
簡単に行ったり来たりできない。
灰色のイメージの国だった。
ちょっと違うけど、北朝鮮と韓国みたいな。



でも今20歳そこそこの人達は
そんなドイツのイメージを持っていないことを知った。
そういう子たちにちょっとうっかり
「ソ連」なんていうと
「なんじゃそりゃ?」って顔をされる。


テレビに映るベルリンの壁によじ登る人達。
ベルリンの壁を壊している姿。
あれを生で見ていたのはすごいことなんだ。
ふとそんなことを思う。


少しずつ色んなことが歴史になっていく。


素晴らしいことも
悲しいことも。




なんかすごいな。

2008年5月20日(火) -光と影と


光がたっぷり注がれるところが
本当によく似合う、そういう人がいる。
夜の街よりも昼間の太陽の下で
楽しそうに笑っているのが似合う、
そういう人がいる。


少し暗めのお店で
ぼんやりとタバコをくわえているほうが
しっくり来る人もいる。
ただぼんやりとタバコの紫煙を
見つめているのが幸せそうな
そんな人もいる。


どっちがいいとか悪いとか
そういうことではないけれど
私は結局タバコをくわえている人と
一緒にいるほうが落ち着くのだ。


「 タバコが似合う 」


そう言われると心外な人もいるだろうけど
私はそうでもない。
タバコが好きだ。
もう滅多に吸うこともないけれど。
それでもタバコを手にして
その先端に火をつけるときの
あの香りがたまらなく好きだ。



甘いケーキの似合う
甘くてかわいい女の子に憧れながら
そうはなれない私という存在を
まあとりあえず認めてあげよう。



せめて私くらいは。


2008年5月22日(木) -知ってるよ。



少しずつ少しずつ忘れていく。


忘れたいことはもちろんのこと。
忘れたくないと願っても
人は見事に忘れていく。


知ってるよ。だから大丈夫。

2008年5月26日(月) -with loooove


どの時代にもおじさんやおばさんがいるし
どの時代にも「何だあれは」と言われる
若者たちがいる。
今はおばさんの域に入った私だって
「新人類」と呼ばれていたのだ、20年近く前には。


最近の子達は「受身」だと評されている気がする。
まあ確かに会社でも「教えてもらうこと」待っていて
自分で何かできることを探したり
わからないことをスーパーバイザー以外の人に
自分で聞いたりすることはほとんどない。。。
っていうかとことん苦手そうだ、そういう感じはする。



・・・・でもだからなんだ?



少しずつ時代が変わっているんだから
自分たちの若いときと全く同じなわけがない。
私が若いときにおじさんやおばさんを見て
「自分たちとは違う」と感じたように
彼らも何かしら感じているはず。


お互いに一歩ずつ譲ればいいだけじゃないか。
若者に合わせすぎて、
手取り足取り教える必要はないと思うし
だからと言って、ろくに説明もせずに
むやみに失敗させて転ばせて
負わなくていい傷を抱える必要もないと思う。


さあ、繊細でおっとりとしていて受身な彼らを
大人たちはどうやって受け止めよう?
いつ手を差し伸べて
どんなときにひとりでおつかいに行かせる?


そして一番大切なこと。それはきっと愛。


叱っても大丈夫。
with loveなら大丈夫。
私はいつだってそう信じてる。

2008年5月28日(水) -結局私の目標は豹。



来週からまたジムに行くよ。


身体をしぼって、きりりとしたいんだよ。
本当は本当に強くなりたいな。
ムエタイの選手みたいに。
動物で言うとやっぱり豹みたいになりたい。



「Uさんは自分と戦ってるんですねぇ」と
ついこの間すごく若い女の子に言われて
「へぇ、そうなんだ。知らなかった」って驚いた。


まあそう言われてみたら
最近誰かと競争するような気持ちになることは
ほとんどないかもなあ。
自分で何か新しいことを見つけてやってみて
「おお、出来た」とか「あら、失敗」とか
自分の中だけで戦っているのかも知れない。


求む。
きりりとした身体と
優しくて強い心。


今は手を伸ばしても届かない。
でもいつか届きますように。
がんばれますように。



いつか野生の豹みたいに
きれいで強い女になれますように。

Akiary v.0.51