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2003年5月6日(火)

仕事辞めて、今ものすご〜く晴れ晴れした気持ち。

今日から主婦に戻ったのだ。
こういうときこの国の結婚システムって女に有利だわ。
だって扶養家族になるんでしょ、私。
年金も健康保険も「税金系」払わなくていいなんて、ちょっと主婦に甘すぎやしませんか? 笑

ふむ。実はせいくんて偉いんだな〜。
いつの間にか私の3倍以上のお給料をもらってくるようになってしまった。偉い!すごい!ありがとう!笑

そう考えると、主婦が働かない気持ちもわからないではないなあ。
だって働かないでノーストレスで家にいて生活は確保されてるんだから働く必要ないもの。
家のことちゃんとやるのは大変だけどさ。

女達が感染する「嗚呼、結婚したいのに症候群」
もしくは「結婚なんてしないわ、仕事よ、症候群」

私はどっちかと言うと後者だったんだけどな 笑

まあ、結婚せずバリバリ仕事って言うのも大変だけど、本当に実力を出せて、それに見合う対価が支払われていれば満足感はある気がする。
でも仕事したくないのに、そして主婦の方が向いてるのに働かなきゃいけないのは大変そうだ。。。

2003年5月7日(水)

久しぶりにすごい人間を目にして驚愕している。。。

嘘をついてまで他人から「認められたい」・・と思ってしまう心理がわからない。
自分がやってないことを「私がやりました」と言ったり
わかってないことをあたかもわかったことのように振舞ったり。

それはちょっと心が病んでないか?

他人のやったことを自分がやりましたと言ってまで評価されても
心が躍るような喜びみたいなものはないだろ。
わからないことを、わかっているかのように振舞って何を守ってるの?それって物凄くだらないプライドにしか見えない。

くだらないけど、腹立たしい。
まあいい。そうやって嘘ついたり、ごまかしたり、誰かのせいにして生きていきなさい。

全然関係ないんだけど、ロス疑惑で無罪になった人が
雑誌一冊を万引きして逮捕されたんだって。

お財布には数十万入っていたらしい。
レジに並ぶのが面倒だったから・・らしい。
万引きした雑誌はペット関連の雑誌だったらしい。

2003年5月13日(火)

さっきまで、喫茶店でコーヒーを飲んでました。

喫茶店で旅行に行ったらしい人が、友達におみやげを渡していた。
どこに行ったのかは知らないが、日本ってイマイチだというような会話が繰り広げられていた。

私は5-6年前、仕事でインドネシアに2ヶ月間いたことがあって
「海外旅行をするのと、暮らすのは違うんだ」と感じたのを思い出した。
インドネシアの観光地、バリ島で感じた「ようこそ」的要素は
そこにはなくて、私は本当にただの外国人だった。

会社にいるインドネシアの女の子が連れて行ってくれた屋台のお店では明らかに浮いていたし、道を歩くだけで何か視線を感じる。
「夜はひとりで歩いちゃダメよ」と会社の女の子が耳打ちする。

日本で感じたことのない緊張感。
日本で気にしたことのなかった自分の肌の色。
日本では感じなかった「日本人」という国籍。

日本は素敵な国である。(インドネシアも素敵な国だけどね)
確かにダメなところもあると思うし、直すべきこともある。
それでも私は日本人は基本的には親切で、まじめないい人間が多いと思うのよね。

要するに私は日本が大好きなのだ。私の国が。
だから海外に出たときに日本を悪く言ったりするんじゃなくて
その国の人達に「ちょっといいじゃん、日本人」
・・っと感じさせる日本人でいたいなあと思いましたー。

2003年5月14日(水)

明日両親の知人の告別式にいくことになった。

年をとったんだなあとつくづく思う。
喪服が必要になることが増えてきた。
なんと私は今日まで喪服をもっておらず、何かの際にはいつも黒っぽい服を着ているだけだったのだ。

なんかこんなこと言うと大人気ないし、イマイチなのはよくわかってるけど、喪服がいつもクリーニング済みで準備してあったり、お香典袋や薄墨の筆ペンが常に家に揃えてあるっていうのは嫌なんだよなあ、本当は。

突然の出来事にうろたえて、あれもない、これもないってなるからこそ揃えておくべきなんだろうけど。

とはいえ、30を超えたいい大人があまり恥ずかしいこともできないので初めて喪服を買いました。
選んでいてもちっとも楽しくないし、全然欲しくないし、着たくないなあと思いながら。

見ているだけで悲しくなるほど真っ黒。

2003年5月15日(木)

お葬式に行ってきた。
こんな言い方は不適切かもしれないけど、とても素敵なお葬式でした。
「おじさんは素敵な人だったんだな」と思うような。

それこそほとんど付き合いもないような人のお葬式だったんだけど
ひとことふたこと話をしたことのある人が、もう去ってしまって
いなくなってしまったんだなあと思うと何だかどうしようもない気持ちになる。
「話すこともできないし、挨拶することも、それこそ見かけることもさえ
なくなってしまったんですよ」と念を押されてるみたいだった。

昨日までお葬式は亡くなった人のためにするものだと思っていた。
それを疑ったこともなかったし、それ以外に意味があるとは思ってなかった。
でも実はお葬式っていうのは残された人のためにこそ
必要なのかもしれないなあと思った。

生きているときに出会った人達を大切にしなさい。
毎日を一生懸命生きなさい。

そういうことを、残されてこれからも生きていく人達に思い出させるために。

・・なんてことを考えながらTVを見ていたら偏った食事はいけません
っていう感じの番組をやっていた。
何だかね、最近の人はミネラル不足の人が多いんだって。
鉄とか、カルシウムとかカリウムとかそういう系のやつ〜。

そこでテストです。
1.手を自分の胸の前辺りで↓の絵みたいにして
2.目をつぶって
3.下の絵の矢印の方向に指を動かして
4.人差し指同士をくっつける

ミネラル足りてる?

これで人差し指がピッタリくっついた人は大丈夫らしい。
微妙にずれちゃったりする人は足りないんだって>ミネラル。
ホントかよ?と思いつつやりました。

・・・足りなかった 笑

2003年5月16日(金)

タトゥというロシアの女の子達が人気らしい。

『タトゥ』という16、7歳の女の子ふたりの女の子達が世界中でとっても人気らしい。
私は彼女達を見て「おお!いいじゃないの」とは思わないんだけど、彼女達と同世代の人達が「いい」と言うのはわからなくもないな、と思った。

何かこう・・・危うい感じなんだよなあ。
突然狂ったように踊りだしそうな、ぼんやり窓の外を眺めていそうな、でもやっぱり大人数でわーっと楽しく遊んでいそうな、でも突然崖から飛び降りてしまいそうな、そんな感じ。
うまく言えないけど。

思春期の頃っていうのは、何だかそういう「危うい」物や人が好きだった気がする。
消えてしまいそうな、危ない感じの人や物っていうのが何かこう妙な光を発していて、興味があって、触ってみたくて。
まあ、そうじゃない子もたくさんいたと思うけど。

何でだったんだろうなあ。思春期って。
そして何なんだろうなあ、今のこの恐ろしく平穏な日々 笑

2003年5月18日(日)

昼寝をしたから眠れない。

そういう夜に、見たこともない俳優の出ている映画にはまることがある。
特ににおもしろいわけでもなく、どこの国の映画かもわからない。
でも見るのをやめることができなくて、結局最後まで見ちゃうんだよなあ。

大抵の場合そのエンディングは「なんだそりゃ」的。
本当にこれで終わりなのか、それとも終わりっぽかったけど実はCMの後に続きがあるのか悩んでしまうほどのエンディング。
あまりにすごい時は、次の番組が始まるまで「あれで終わりだったんだ」ってことを信じることができなかったりする。

今日もB級映画とともに夜を過ごすんでしょうか、私。

・できれば見ないで寝たい(70%)
・とはいうもののちょっと見たい気もする(20%)
・おなかすいたから何か食べたい(10%)

2003年5月21日(水)

本と音楽。

本と音楽どっちかしか家に置いてはいけないと言われたら、私は迷わず本を選ぶ。

決して音楽が嫌いなわけではないんだけど、たぶん音楽がなくても生きていける。で、音楽を聴けなくて禁断症状を起こしたりはしないんじゃないかなと。
でも本がなかったら(というか文字を読むことを禁じられたら)たぶん気が狂うと思う 笑

何でなんだろう。本を一回も開かなかったなーっていう日はない。しかも好きな本を何度も何度も読む。次に何が書いてあるか、どんな話だったのか読む前からよーくわかっているのにそれでもその日、そのときの気分で引っ張り出してきては何かを必ず読んでいる。
で、その時々で感じることも考えることも全然違ってくる。それがとにかくおもしろい。「ぬぬ?」と自分のアンテナに引っかかる本の中の文章がその時々でいつも違う。
毎回毎回何か新しい気持ちを運んでくる。

最近はちょっと前に読んだ「智恵子抄」の中にあった「人間商売さらりとやめて」と言う文章はすごいなと思っている。
精神を患ってしまった智恵子さんを「人間商売をさらりとやめて」と高村光太郎さんは表現している。
状態や気持ちを表現するのは本当に難しいと思うんだけどそれをそれこそ「さらり」と表現してて凄いなあと。

きっと音楽も同じような要素を持ってるはずなんだけど、私は想像力に欠けるのか「音」から何かをピックアップすることができない。
だからちょっと憧れる。私が本からしか感じられない何かを、「音」で感じられる人、カッコイイ。

それはコーヒー派な私が、「紅茶派」な人に持つ憧れにちょっと似てる。紅茶派は透明な感じで憧れる。

そう言えば、黒が似合う人よりベージュ系の服が似合う人にも憧れる。ベージュの靴とかを頻繁に履く人に憧れる。

無表情な人も何か憧れる。
私は喜怒哀楽が全部顔にも行動にも言動にも表れすぎ。(時々自分でもうんざりする)

何が言いたいのかよくわかんなくなっちゃったけど、「本と音楽どっちをとる?」って聞かれた時に迷うことなく「音楽」と答える人はカッコイイ感じがするので羨ましいです・・・ってことだけだったはず。

乱筆乱文の上に長文。目も当てられない。

2003年5月23日(金)

健康オタク。

ふと思ったんだけど、最近友達と会話をしているとどうも「健康」に関する会話が多い気がする。
もっともっと若かった頃、会話のほとんどは男の子の話だったり、服飾系のことだったりしたんじゃないかと思うんだけど。

「ローズ何とかティーを飲むと肌にいいらしい」
「最近の人はミネラルが足りないらしい」(この前書いた)
「断食して胃腸を休ませるといいらしい」
「ビタミンEをとるにはきなこがいいらしい」

こんなのばっか。なんだかなあ 笑
でもこういう話をしてるときって「ばばくさっ」と思いながらも、少しずつ上手く年を取って、楽んで生きてる感じがして好き。

わ、わかってるわよ。
どんなに血液をサラサラにしようとして何かを食べても、お肌ツルツルを目指して何かを飲んでも、タバコ吸ってちゃ意味ないんじゃないの?ってことぐらいは。

いいの、いいの楽しいんだから 笑

2003年5月24日(土)

友達から聞いた4歳くらいのおしゃまな女の子との会話。

子供 「今日何できたの?」
友人 「今日はねぇ、電車で来たのよ」
子供 「ふぅぅん」
友人 「XXちゃんは何できたの?」

子供 「私はサンダル〜」

すごいよ、子供。勝てねーって感じがする。

2003年5月27日(火)

毎週1回英会話の学校に行っている。
今さらこんなことを感じるのも何なんだけど、やっぱり語学というのはちゃんと勉強しないとできるようにならないんだなあとつくづく思う。
大抵のことを英語で伝えることはできるし、相手が何を言ってるのかさっぱりわからない・・ということはない。
でも、それだけの話だ。映画を字幕なしで見て完璧に理解できるわけではない。そしてそんな状態がもう数年続いていてちっとも上達しない。当たり前なんだけどね、勉強してないんだし 笑

「1日XX分聞くだけで驚くほど身に付く!」的な広告を見かけるけど・・そんなわけないのだ。
いっぱい聞いて、いっぱいしゃべれる♪と言っているCMもよく見るけど、やっぱりそれだけではだめで、きちんと「勉強」しないと身に付かない気がする。

英会話学校の数時間。全く役に立たないとは思わないけど、少なくとも学校で習ったことを家に帰ってきてちゃんと机に向かって復習する、次の授業でやるところの予習をするくらいのことはしないと「学校に行きました。行ってよかったと思います」と思えないんだろうなと。

子供や若者とは違う。脳細胞が少しずつ死んでしまっている脳なのだ。

時間はある。勉強しなきゃダメ>私(明日から 笑)

2003年5月28日(水)

晴れ!

何だか物凄く久しぶりに晴れた気がする。
窓を思いっきり開けて、玄関もばーんと開けたら風が部屋の中をすーっと通り抜けて気持ちがいい。

布団を干しながらベランダでぼーっとしてみる。
洗濯を干しながら歌ってみる。(隣の人に聞こえてたら笑える)
郵便局に行くのが面倒で払ってなかった税金を払いに、近くの郵便局までぼーっと歩く。
コンビニでアイスを買ってぼーっと食べならが帰宅。

ぼー。

で、ぼーっと家に到着したらマンションの入り口に警察の人。
別に悪いことしてないのに、警察の人を見るとつい構えてしまう。(みんなは違いますか?)
しかも今日は警察の人に「あのー」と声をかけられてしまったから余計にびびる私。

・・でも別に私に用事じゃなかった 笑
我がマンションの駐車場で車上荒らしにあった人がいたらしい。だから気をつけてねと。

「大丈夫です。うちの車あれなので」と我が車Miniを指差したらちょっと笑われた私。

「なんだよ!なんなんだよ!失礼だぞ、警察の人」
・・と思いながらよくよく駐車場を見渡してみたら、ずいぶん高そうな車ばかり止まっている。外車も多い。
うちの車は何だか申し訳なさそうに止まってた、しょぼすぎて 笑

けっ。うちのMiniだって一応外車だっ。

2003年5月29日(木)

あまりに暇なのでパソコンのケーブルを隠すために机につけるカーテンみたいなものを作ることにした。
頭の中に完成品の絵が浮かんでいる。
カーテンに小さいポケットをつけて普段使わないパソコンの付属品を入れる所も作りたい。デジカメの画像を取り込むやつなんだけど。
ついでにパソコンヘルプデスクとかの電話番号が書いてあるカードとかも入れてたい。

完成品がこんなに鮮明に頭に浮かんでいるのに、その通り出来上がる自信は全くない。

2003年5月30日(金)

変な夢を見た。登場人物も変。

数年前によく会っていたオーストラリアの友達からこの前久しぶりに電話がかかってきたから、この人が夢に出てきたんだろうとは思うんだけど内容が極めておかしい。

その人はなぜか「世界のお米」について研究をしていて、その論文らしきものを持って職探しをしている。

その論文を持っていった先がこれまたなぜかレンタルビデオ屋。彼の日本語が通じないから、私は彼の伝えたいことを一生懸命伝えている。

「じゃあこれをやってみて欲しい」とビデオ屋の女の子が急にドラえもんの絵を持って来る。ドラえもんを書いてみて欲しいと言うのだ。一生懸命書く友人。

世界のお米とドラえもん。
じゃあこれやってみてって言うけど「じゃあ」って。

私の頭はどうかしている。最近ぼーっとしすぎてるのかもしれない。

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