2003年10月1日(水)
お鍋ひとつで全部できちゃう料理が好き。
昨日もたまねぎを40分くらい炒めてたと思うんだけどそういうことに時間がかかるのは全く気にならない。
とにかく「鍋ひとつでOK」な料理らぶ。
そう考えると日本食って結構面倒な料理だよなあ。たかが、ほうれん草の胡麻和え作ろうと思っただけで
ほうれん草をゆでる鍋
茹でたほうれん草をあげておくストレイナー
ゴマを炒るフライパン
すり鉢
少なくともこの4アイテムが必要なわけだよ。
それに比べて昨日のカレーなんてホントに鍋ひとつ。素晴らしい。そんなこんなで我が家のカレー出没頻度は高くなる傾向にある。
そして今日はグリーンカレーな気分。
そしてせいくんはうんざり。
2003年10月2日(木)
明日からサムイ島に旅立ちます。
4、5年前まではとにかくバリ島が好きだったんだけど、私はどうもインドネシアとの相性が悪くて、仕事でインドネシアに行ったり、旅行でバリに行くと80%くらいの確立で暴動が起こる。そのせいでバリの空港に雑魚寝で1泊させられた上に、関空経由で死にそうになりながら帰ってきたことだってある。
で、サムイ島に行ってみたら・・・。
気に入っちゃったんだよねぇ。食べ物もおいしいし、ビーチも結構きれいだし、適度に栄えてるし。
今回はちょっと積極的に散歩したりしてみようかと。いつもビーチで寝てるだけではイカンと思って。
まあ、行ってみないとわかんないけどねぇ。やっぱりどうしても動けなくて寝てるかもしれないし。
アジア系のビーチが好きな人は
絶対好きになると思う〜>サムイ島
だからまだ行ってない人は必ず行くこと。
2003年10月11日(土)
サムイ島から帰ってきたら日本は恐ろしいほどに秋でした。
わ〜ん。
やっぱり寒いのは嫌いだ。
しかも寒くなって年末が近づいてくるとなぜかどんどん憂鬱な気分になる。それは毎年のこと。
若い頃から正月っていう時期が嫌いだった。大晦日とか、紅白歌合戦とか初詣とかってあんまり好きじゃないんだよねぇ。何でだろう。何かこう・・・陰気くさい感じで 笑
だから将来的には、冬の寒い時期だけは南の島で暮らして残りは日本で暮らすとかそういう方向で検討します。(だれが?)
2003年10月13日(月)
この前買った浄水器をかなり気に入っている。
浄水器を取り付けに来た人が「肉洗ってみて下さい。着色料が落ちますから。牛肉はすごいですよ。」と言い残していった。
「肉を水で洗うってどうなのよ」と思ったんだけどステーキ用の肉を洗ってみたら水が真っ赤になったよ!初めは「ち、血?」と思ったんだけど、どうもそうじゃない。
あんなに赤かった牛肉から赤色が取れてなんだか自然な色に。豚肉っぽい色っていうか。
「うぇー」って思ったね。あんなに色をつけてるとは。
おいしそうに見えるからだと思うんだけど。そして今や色をつけないと売れないからなんだと思うんだけど。
いや〜。この水すごい。アクもすごいよく取れるし、お米を洗うととぎ汁が黄色っぽくなる。白じゃなくて。
「な、何かが落ちている」
そう思わせる。何が落ちてるのかよくわかんないけど。
2003年10月16日(木)
禁煙してからというもの妙に食べるものに興味がある。
今ってネットで色んなものを簡単に買えちゃうから余計にたちが悪い感じ。旨そうな肉とか、野菜とか、お菓子とか。
野菜もさ「無農薬です。有機野菜です」とか言われちゃうとつい買ってしまうし、しあも本当においしいんだよねぇ。。
で、あれこれ買っちゃうのだ。
昨日も買っちゃいました、『ストロベリーチョコ ホワイト』ってやつ。小さい箱2つと一番でかい箱1つ。
六花亭
これさー、うまいんだよぅ。チョコは甘くて、でも中のイチゴは甘酸っぱくて。食感がまたいいのよ。サクって感じで。サクッだよ。早く食べさせろ。飽きるまで食わせろー。
「煙草でいくら無駄にしてるか考えてみてください」
な〜んていうのを目にすることがあるけど、実は煙草代なんてたいしたことないかも。だって1ヶ月8000円くらいだよ、8000円。
最近の私の食べ物買いあさりは8000円/月では絶対に収まってませんけど?いいわけ、いいわけ?>私。
2003年10月17日(金)
前にさちさんに手作り石鹸の事を聞いてまんまと釘付けとなり「石鹸作ってみたい」と思い続けて数ヶ月。。
未だにその思いを遂げることの出来ない私のために、さちさんが石鹸を送ってくれたのだ。
『オリーブ石鹸』
オリーブオイル100%で作られた石鹸。真っ白できれい。
『ククイナッツ石鹸』
さちさんオリジナル石鹸。ククイナッツオイルなどお肌にいいオイル配合。ククイナッツオイルってハワイ産の肌に優しいオイルなんだって。すごいいい匂い〜。
『最高に贅沢な石鹸』
「お風呂の愉しみ」っていう本に掲載されているレシピのオイルで作られた石鹸。贅沢なオイルがいっぱい入っている。ココア色がすごくかわいい。
こんなかわいい石鹸使えない。昨日から眺めているだけで開けることも出来ない。
やっぱりしょうがないから、自分でつくるしかないのかも。
私が作ってもきっとこんなにかわいくならないから使えるはず。
超実用的なかわいくもなんともない四角いやつ。
ええ、いいですとも。自分で作りますとも!
(何でちょっと怒ってる?)
2003年10月18日(土)
最近見たCMの中で一番好き。一時あややの紅茶のCMに怖いもの見たさで釘付けになってしまったけど、今度のこれはそうじゃなくて本当にすごい好き。
髪型決めて生きていきましょう。
このCM。
人生楽しむだけ楽しんだら
ごっきげんよう♪
「人生好きなだけ楽しんだらオシマイ」って感じで豪快に歌っている本木くんが数秒のうちにガイコツになっちゃうのがカッコイイ。不必要に(?)壮大な感じのバックミュージックもいい。
あまりにかっこいいので着メロに抜擢(今までは銀河鉄道999だった)。でも、せいくんにはちょっと笑われている。
けっ。わかんない男め。
2003年10月21日(火)
この前TVで医療エスティシャンの仕事についての番組を見た。
事故や病気で体の一部を失ってしまったり、傷つけてしまった人が数人その番組に出演していた。
で、その番組で初めて「医療エスティシャン」という職業を知った。
顔に大きな傷が付いてしまったために、友人とも会うきになれずに家に閉じこもってしまっていた人が、その傷をメイクで上手くカバーして晴れ晴れとした気持ちで街を歩く。
その番組をみるまで、私はメイクアップという言葉に拒否反応すらあったのだ。メイク=インチキっていう気がして 笑
整えすぎた眉、つけすぎのマスカラ、強すぎるチーク。
そういう人がすごくたくさんいるし、そういう人を美しいと思ったことなかったから。
まあ、私も社会人だから会社に行くときには最低限のメイクはするんだけど。
だから「メイクをする」っていうことを職業にしている人達をちょっと「ふん」って思ってた。
人の眉書いたり、ニキビあとの隠し方法とか伝授したりして「何が楽しいの?」と。
でもこの前TV見てて心から「すごい」と思った。プロってすごい・・って。
一人一人の顔の特徴や、長所や欠点。カバーすべきところ、強調するところをどんどん見つけちゃう。
で、その医療エステティシャンの女性は患者さんに丁寧にメイク方法を教えていく。
そして気づいたらその患者さんすごくきれいになってた。
きれいになったら表情もどんどん変わってどんどんきれいになっていく。
他人が見てどうのこうのっていう問題じゃなくて
本人が「こういう顔の私って好き!」って思えるようにメイクアップをするのは全然悪いことなんかじゃないなって思った。自分の好きな顔で街を歩く、楽しく。それはすごくステキなことだもんね。
私も好きな顔でいられるように努力しよう。
・・っていうかシワは何とかなるとして、デブはマズイよね?
それなのにチョコレート食いすぎ。ゴハンぱくぱく食べすぎ。
あ、あと今作ってるおでんの出来上がりを楽しみにしすぎ。
2003年10月22日(水)
有栖川家を語っていた人達が捕まってニュースをやってるんだけど、この有栖川識仁さんなる人は数年前に奥さんになった人が参加していた「足美人コンテスト」の審査員をしていたらしい。そんなのに参加してどうする。
ちょっとおもしろくてコーヒー吹き出しそうになったよ。
あと、カラオケが好きでマイクを離さなかったと。(歌ったのは「ふたりの大阪」等)
あまりにもあまりにも俗っぽいじゃないか。
和歌とか読んでくれなくちゃねぇ。例え場所はカラオケボックスでも。
しかも特に意味もなく「やっぱり」って思っちゃったのは、このインチキ結婚式に出席していた芸能人が「石田純一」だったってことだわ。
何で彼ってこんな風にズレた感じで目立っちゃうんだろう。
たぶんいつまでも肩からセーターをかけ、素足にモカシン履いてるからだね。
ちぇ〜。
今日の水瓶座の運勢は11位。「問題を先送りにしないで!」だって。
「私にだけ言ってるのか?」とさえ思えるような忠告ありがとう。
2003年10月23日(木)
いつも割りとクセのある感じの人を「この人好き」って思う傾向があって、単純に自分がひねくれ者だからだろうと思ってたんだけど違った。
私はたぶん自分の意見を持ってない人達が怖いんだと思う。「私はこれが好き」とか「嫌い」とか、「私はこう思う」とか「思わない」とかそういう奴。
とにかくちゃんと自分は「こうです」っていう意見を持ってない人達って怖い。
そういう人達は大抵集団で行動していて、自分の意見は何ひとつ持たずに「そうだよね」ってとうなずきやすい他人の意見を無条件に受け入れちゃう。自分では何一つ考えずに。
そういう人達は決して自分から何かを発信したりしない。いつも誰かの意見に乗っかるだけ。事実を追ったりしないし、自分の目で確かめようともしない、自分がそのことをどう思うのか一生懸命考えたりもしないのだ。
例えば「集団いじめ」っていうのは、数人の意見を集団が無条件に受け入れてしまうから発生することが多いんだと思うんだよね。
「あの子XXなんだってー。やだよね」と数人が発した情報を「本当かな?」「そうかな?」ってひとりひとりがきちんと自分の目を信じて人を判断する力を持っていれば、そう簡単に1人 vs 多数なんていう図にはならない気がする。
私は「あの子XXなんだってー。私そういう人嫌い」という情報を発信した人間を怖いとは思わない。それは単にその人の考え方なんだし、気持ちだし。
でもその発言をとにかく無条件に受け入れて「ふうん、そうなんだ。言われてみればそうかも。私も(俺も)嫌いだな」なんて無責任に思っちゃって、さらに「そうだ、そうだ」と集団化していく人達が恐ろしい。
・・恐ろしいっていうか吐き気を覚える。
いや〜、しかし結構いるんだよね。そういう人達。
十分大人になった今も、そういう奴らをどう処理していいのかわからない。とにかく私に単に同意を求めるのはやめてくれ。
どうせできないんだし>無条件同意。
2003年10月27日(月)
姪っ子の誕生日プレゼントを渡すために実家に行った。
生まれたての時は単なる軟体動物だったはずなのに
あっという間に人間になっててビックリ。
ガンガン歩いてるし、何て言ってるのかほとんどわからないけど
結構しゃべってるし。
弟は、そんな自分の娘を私に自慢するべく
「ペンギンはどうやるんだっけ?」だの
「ゴリラは?」だの
「これ誰の?」だの
自分の娘のできることとか返答可能な質問をしては満足げ。
いつか「お父さん汚いから来ないで」と言われる日が来るのに。
お父さんって悲しい役回りだ。
で、この姪っ子。ちょっと驚いたことに結構かわいい。
存在がとかそういうことじゃなくて単に顔が。
そうでもない?私が思っちゃうだけ?
私のあげたウサギのぬいぐるみを「ワンワン」と言って
はばからなかったり(ウサギだって言ってんだろ)
あげた洋服を自ら合わせてみて「かわい〜ね」と
自画自賛してしまう行く先不安なチビではあるものの
結構おもしろいのでこれからも遊んであげることにした。
・・・っていうか着せ替え人形にする。
2003年10月29日(水)
なんせ暇なので、料理なんてちっとも好きになれないけど毎日ゴハンを作っている。
最近は昔ほど「面倒だ。ああ面倒だ、面倒だ」とは思わなくなったし、ゴハンを作らないで済む言い訳を午後3時頃から考え続けることもなくなった。
たぶん、単に自分が食べたいからみたい。自分は大して食べたくないのに、誰かのために作るシアワセなんていう気持ちは持ち合わせてないってことだ。ふぅん。
ゴハンを炊飯器じゃなくて鍋で炊いてみたり(その方がおいしい)
気合を入れてダシを取って茶碗蒸しを作ってみたり
プリンとかゼリーを作ってみたりしている。
とにかく今までは面倒だからやらなかったことを進んでやっている。
エライ。立派だ。
そして今日はついに餃子の皮を作ったのだ!
それがさぁ、餃子の皮って初めて作ったんだけど入っているのは水と粉だけなのね。卵も入らないし、塩も入らないのね。
粉と水だけであんなにやわらか〜い皮ができるなんて感動。
しかも粉と水をこねる作業が思いのほか楽しくてさあ。。
粘土みたいなんだよね、粘土。さわり心地がいいの。
しかも餃子の餡を包むとき、普通の餃子の皮ってたまに破れちゃったりするんだけど、この作りたての皮はすごく柔らかいから絶対破れないの。
この包むときのさわり心地を伝えた〜い。でも絶対私の文章力では伝わらな〜い。
昔の人はきっとこうやって色んなものを手作りしていたんだよね。尊敬。
簡単でおいしいものがたくさんあるからついそれを買ってしまうんだけど、時間をかけて着色料も防腐剤も入っていない料理を作り、食べるのってステキ。
・・・もとい「たまにはステキ」
2003年10月31日(金)
Googleってこういうことするから好き。