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2003年9月1日(月)

くそー。

物凄く長い文章を書き終わってUPしようとしたときに押す所を誤り全部消えた。とてもじゃないけど同じことをもう一度書く気になれない。
今日という日の中で今が一番ショックなほどショック。

私は仕事をしていたときも年に1回位は作ったファイルを丸ごと消してしまうことがあった。
しかもパソコンのごみ箱にファイルが入っているのがキライでごみ箱もきれいさっぱり削除してしまうのでたちが悪い。

ファイルの削除→ごみ箱削除

この2つの動作は私の中では1つなのだ。しかも割りとキーボードの操作が早いせいで、ダダダダダっとこの2つの作業が動いてしまう。

さっき書いた文章を消してしまったのも、文章を打ち間違えて「ESCキー」を2回押してしまったせいなのだ。

文章を打ち間違う→「ESC」を押す

この2つは連動している。で、何か微妙に考え事をしているとついこの「ESC」を何回も押すクセがある。
今までも日記を書き終わって自分で読み返している途中で違うことを考え始めてしまい、意味もなく「ESC」を押してしまったことが何度もある。

小説家だったら致命傷。
だから私は主婦なのかもしれない。

2003年9月3日(水)

日本トリムという会社の整水器[TRIM ION TI-8000]を買った。

高い、高い、たか〜い!
でもショップチャンネルでこの機械を何度も何度も見て、同じ説明を何度も何度も聞いてどうしても欲しかったのだ。(まさにショップチャンネルの思う壺)
でも高い。その繰り返し。

『ちぇ〜』と思いながらも時は流れ、ステキな機械のことを忘れかけた今日、せいくんの会社の健康保険組合のサイトを見ていたら・・なんと発見したのです。同じ機械を。
しかもショップチャンネルより安いじゃないのよ。

さらにも!!
せいくんの会社の健康保険組合ではカフェテリアプランという方式を取っていて、1年に1度7〜8万円のポイントをくれる。
たぶん、カフェでメニューを見ながら頼むものを決めるみたいに、社員各自にあった物を選ぶことができる新型厚生制度なんだろうと思うんだけど。そういえば昔は使いもしない常備薬とか配られてたよなあ、会社で。

で、そのポイントは色々なことに自由に使っていいことになっている。風邪薬だったり、枕だったり、旅行だったり、マッサージだったり。それはもう色々と。

そんなポイントがあるとはちっとも知らずに、気づいたら15万ポイントもたまってて「何に使おう・・」と悩んでいたのだ。
ああ、神様ありがとう!

早く来ないかな〜。るるる〜♪

2003年9月5日(金)

あまりに早く寝ちゃったせいで(9時)こんなに早起き。
へぇ。5時過ぎって結構明るいのね。

この前幼稚園で優劣を避けるために劇(シンデレラとか)とかみたいに配役が必要なものはやらないっていう話を聞いた。
子供に優劣をつけるのかと子供の親達からクレームがついたりするから避けるらしいんだけど。
「うちの子は馬車の馬の役にされて泣いてるんですっ!」って怒ってるってことなんだよね、たぶん。

確かにシンデレラは主役で馬車の馬役は脇役だ。
でもそれは「優劣」ではないんじゃないの?と思いながら聞いていた。言いたいことはわからなくもない。でも何かやっぱりピンと来ない。
しかもそんな作られた平等は気持ちが悪い。これが「優」これが「劣」と決め付けて、全てが決められた「優」の方向にだけ向かっていくのも気持ち悪いし。私の感覚が古いのかもしれないけど。

こんなこと言っていいものかどうかよくわかんないけど、社会には主役向きの人と脇役向きの人っていうのがいる気がする。傾向として「主役=優」「脇役=劣」っていう感じになりがちだけど、私は決してそんなことはないと思うんだよねぇ。
私は絶対脇役系だけど、脇役なしで主役は輝かないとすら思っている。私は「劣」ではない。(たぶん)

「Uは幼稚園の出し物で荒くれ者の「海賊」の役に立候補した。それはもちろん主役ではないし、他の女の子は脇役ならお魚などを選んでいたのに。

頭に巻く赤いバンダナ、振り上げる紙で作った刀。
そしてUちゃんは叫ぶ「おーーーー!」

ほら、見てご覧なさい(写真あり) : U母談」

こういう自ら脇役(しかも自分が女だという自覚に欠ける)を選ぶ子供だっていると思うんだけどなあ。

2003年9月9日(火)

操作マニュアルを読むのが結構好きなのだ。

携帯電話とかパソコンにはとにかくたくさんマニュアルがついていて「こんなことができちゃいます」とか「これが新しい機能です」とか色々書いてあって楽しい。
せいくんはそういう操作マニュアルがすごいキライで、新しい携帯電話を買うたびに「どうやんのーーー?」と私に泣きついてくる。そのたびに「まったくもぅ・・」と思っていた。

その昔、ワープロやパソコンのインストラクターをやっていたことがあって、電話で問い合わせに答える仕事もしていた。
マニュアルなんて見なくても答えられることもあるし、逆に物凄い速度で該当するマニュアルを引っ張り出して、調べなければわからないこともあった。

よく考えてみたら、その仕事を始めたばかりの頃はマニュアルを開いて調べるのが面倒でキライだった。
目次を見ても良くわかんないし、ええい、全部覚えてやると意気込んでマニュアルを1ページ目から読んでみたこともあったくらいマニュアルがキライだった。(覚えられるわけがない)

その仕事を4年間やってたんだけど、気づいたら調べたいことを上手に調べられるようになって、マニュアルに抵抗感も嫌悪感もなくなっていた。それどころか今はスキなんだから笑ってしまう。人は上手にできるようになったことは好きになるものなのかもしれない。
ふむ。いつか料理が上手にできるようになったら料理が好きになるのかもしれない。

え〜、色々長くなりましたが「今私はゴハンを作るのが死ぬほどイヤだ」という事を訴えたかっただけです。

2003年9月14日(日)

こんなに朝早く目が覚めちゃった場合
何したらいいんだろう。

とりあえずTVをつけてみたんだけど「ワイドショー番組」についてっていうナゾの番組。もちろん全然おもしろくない。

やっぱり無理してもう一度寝る。

2003年9月15日(月)

広島カープ逆転負け。

いくらなんでもカープの試合でタイガース優勝はカッコ悪いし、かわいそうだと思って珍しく私も見ていてあげたというのに負けました、カープ。

でもだからってこんな時間からフテ寝することないと思うんですけど。ちょっと無理やりクールに「まあ、しょうがないね」とか言っちゃって。

カープも弱いけど、せいくんも弱すぎ。

2003年9月16日(火)

昔から「手フェチ」であるってことは自分でも認識してたんだけど、私は細くてはっきりしゃべらない人が好きみたい。

最近真夜中に渡部篤郎が出てくるドラマをやっていて、彼の歩いている姿をいいなあと思った。で、今日豊川悦志が歩いている姿をTVで見てまた「いいなあ」と思った。
顔に共通点はないし、特に整った顔の人でもない。

ひょろっとしててくねっとしてる男。しかもボソボソしゃべる男。

こうやって書くとイマイチなんだけど、とにかく必要以上に筋肉が付いてる人も、立ち姿がビシっとしてる人も、アグレッシブに話す人も苦手だ。

だからもし「渡部篤郎」や「豊川悦志」が本当はビシッと歩いてて、世界陸上のキャスターをやっている織田裕二みたいに話す人だったらガッカリだ。
(どうでもいいけど最近夜中に世界陸上を見ていて「織田裕二うるさすぎ」と思ったのは私だけ?私にはあまりにもウザすぎでした、あの織田裕二。)

会社に行くせいくんは結構ちゃんとしてるからそうでもないけど、南の島で休暇中のせいくんはひょろっとしててくねっとしている。しゃべりもボソボソ系だ。

だから南の島を歩くせいくんが一番すき。

2003年9月17日(水)

死ぬほど読みたい本を読まないでガマンしている。

来月南の島へ行くことにしていて、そのときにビーチでボーっと読むために読みたくて読みたくて仕方ない本を今は読めずにいるのだ。もうそれはそれは拷問のような日々。

そこでふと最近の私はガマンばかりしている気がしてきた。
内緒にしていたが何とこの私が『禁煙』している。
タバコをこよなく愛し、タバコを吸い始めてからただの1度も禁煙しなかった私が。まあ、友達が止めるっていうから何となく止めてみただけなんだけど 笑

何かおもしろそうだからやってみたんだけどね。私がタバコを吸わないっていう状況がおもしろそうで。
実際ガマンしてアメとか食ってる私って笑える。

・・・しかし。本を読まず、タバコも吸わず、無駄遣いもせず。
そんなの私じゃな〜い。

何か自分の中から毒が抜けてしまう感じ。いいことなんだろうけど、私は毒が好きなのに。
身体に悪いものってすごく魅力的。人の中に潜む毒っぽさも。だからそれが抜けていくのはちょっと淋しい。

2003年9月19日(金)

あまりに暇なので久しぶりに図書館に行ってみた。

30分近くグルグルと図書館の中を歩き回って読みたい本を探していたんだけど、「ちょっと読みたいかも。でもそうでもないかも」を繰り返してちっとも借りる本が決まらない。
そこでふと図書館の本はタダで借りられるってことを思い出した。
ばかみたいだけど本屋さんで本を買うような気持ちで本を探してたのよねぇ。
「ちょっと読みたい」だけで借りちゃっていいんじゃん。
すごいぞ、図書館。タダじゃん。無料じゃん。

そう思って村上龍の「ダメな女」っていう本を借りてみた。
何となく最近の私はダメな気がしていたからアンテナに引っかかったんだと思うんだけど。

結局それを借りて「ふぅん」とか「そうなのかぁ?」って思いながら読んでたんだけど、そこに突然予想していない『線』が現れた。
本に鉛筆で引かれているアンダーライン。
図書館の本にアンダーライン。

「依存する女はどんどん捨てられていくだろう」にアンダーライン。

「ダメな女とは経済的&精神的に自立していない(以下省略)」にアンダーライン。

誰が引いたのか知らないけど、その行為が『ダメな女』光線を猛烈に放ってる感じ。(男の人もしれないけどね)
で、途中から私の読書はアンダーライン探しに豹変してしまった上に、この本を読み続ける気力ゼロに。

村上龍さん、ごめんなさい。でももう読みたくない。
10月10日まで借りてていいらしいけど 笑

2003年9月22日(月)

昨日ひさしぶりにボーリングをやったんだけど、ボーリングって結構おもしろいものだったのね。

あまりに楽しくて、せいくんが止めるのも聞かずに3ゲームもやったもんだから、今日は体の色んなところが痛くて最悪。

でもおもしろかった。
ストライクなんてとったこと滅多になかったのに、何と昨日は全部で6回もストライクを取ったし、スペアだって4回くらいとった。
34歳にして初めてボーリングのコツを知ったみたい。

で、驚いたのはボーリングって全然安くなかったってこと。
せいくんと二人で3000円もするとは。。。
何か勝手に(またしても)すごく安い遊びって思ってた。なんでだろう。

・・・昔は安かったんだ、きっと(それはどうかな)

2003年9月23日(火)

アルプス一万尺 小槍の上で 
アルペン踊りを さあ踊りましょう♪

この歌。「小槍の上で」の所を昨日まで「小ヤギ」だと思ってた。頭の中に浮かぶ映像は、子ヤギの上で軽やかに踊っているハイジ。確かに小ヤギの上では踊らないよな。

でも小槍ってなに?って感じ。

2003年9月27日(土)

近所に信用している雑貨・本屋さんがある。

その本屋さんはいつもすごく偏った本とかCDとかを置いているのだ。店長さんが「好きなものしか置いてません。悪い?」って言っているかのような店。

とにかくその店に置いてある本を結構信用している。
特に平積みにしてお勧めになっている本はつい買ってしまうほど信用している。

今回はお勧めだったのもあるんだけどタイトルにやられた。

『自分の中に毒を持て(岡本太郎)』

著者が岡本太郎って所にもやられちゃったんだよなあ。まだ途中までしか読んでないんだけどちょっと心がフルフルする感じ。激しくて、強くて、鋭くて、繊細。

子供の頃TVで「芸術は爆発だ!」って言っていた岡本太郎を「この人は変な人なんだ」って思っていた。TVもそう思わせようとしていた気がするし。でも違う。岡本太郎は何だかすごくステキ。

さっきから彼の書いた本が机の上で、最近小さくまとまりがちな私を鼻で笑っている。ちょっと悔しい。

2003年9月28日(日)

あまりにいい天気なのでせいくんと散歩。
風の匂いも空の高さもすっかり秋。気持ちがいい。

ちょっと前までは秋が好きじゃなかった。
好きじゃないどころか嫌いだったかも。何かこう・・辛気臭くて 笑
でもなぜか今年はあんまりそういう感じがない。まあ、秋は秋でいいのかも。
桜が咲いて、押しつぶされるような暑さの夏が来て、
疲れた頃に秋が来て、春の準備のために冬がある。
やっぱり春や夏が好きだけど、秋や冬を毛嫌いするのはやめてあげようかなと。
な〜んて、散歩の途中「99円ショップ」で買ったお菓子をバリバリ食いながら思いました。

たまには散歩もいいね。新しい店を発見したり、変な花が咲いてたりして
結構おもしろかった。
・・が、2時間近くブラブラ歩いてしまったせいで、たぶん明日筋肉痛。
散歩して「気持ちよかった〜」で終ってしまってはあまりにも元気で健康的すぎ。
ちょっと歩いたくらいで筋肉痛。そんな私が結構好き。

秋

2003年9月29日(月)

私には姪っ子がいるんだけど、生まれたてのとき見たっきり。
たぶんもうすぐ2歳になるはず。

私は子供が特に好きじゃないんだけど、さすがに血が繋がっていればものすごくかわいいものなのかも・・・と期待していた。
でも違ったね。別に血が繋がってようが何だろうが、やっぱり特に「赤ちゃん」は好きじゃないみたい。
突然泣くし、何か気が強そうだったし、しゃべんないし。

・・とはいうものの、もうすぐ2歳になるはずだから「そろそろ会ってみてもいいかも〜」と思って、うさぎのぬいぐるみとか買ってみたんだけど、イマイチ気が乗らない。
(このぬいぐるみものすごーいフワフワで気持ちいい)

だってさ、かわいいかどうかわかんないもんなぁ。気が合わなかったら最悪だし。
お母さんは「気が強くてUに似てる」とか言うし、友達も「結構おばさんに似てたりするって言うもんね」なんて言う。

私に似ているかもしれない小さな生き物?
何か髪の毛とか引っ張られて頭にきてケンカになりそうな気がする。

やっぱりもうちょっとしてからにしよう>再会

2003年9月30日(火)

「買い物行くのめんどくせ〜」と思いながらしぶしぶ西友に行ったら、肉の前をトンボが「ひゅーん」って。

トンボだよ。田んぼとかに飛んでるやつだよ。
私は思わず「わっ!」って言ったわけよ。
なのに左隣のひき肉付近にいた人も右隣で鶏肉を物色してた人も無視だよ、無視。とにかく肉に夢中で(たぶん)

確かに安かったけどね、肉。

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