2005年2月2日(水) -

2005年01月31日(Mon)08時48分
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う。
今書きたいことが一度に3つ浮かんだけど時間がないし、
携帯だと書くのがめんどくさい。

QUEEN
You have two options.
井上

以上3点です
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これ↑ちょびめもに書いてあるんだけど
何のことだかよく思い出せない。
しかも今読むと井上=QUEENだと思うんだけどなあ。

朝だったからぼんやりだったのか、
それともQUEENはQUEEN、井上は井上だったのか。
こういう風に本当に忘れちゃうんだよなぁ。
まあどうでもいいことが多いんだけど。

You have two (2) options.

これは覚えてる。
最近あんまり会わないけど、Shaunという人がよく言っていた。
私は、食べるものとか、やりたいこととかについて
「どうしよう」っていつまでも悩むタイプじゃないんだけど、
たまにあるわけよ。どうしよっかなぁってとき。

そうするとその人はいつも2つ選択肢をくれたなぁって。
それってちょっぴりいいなと。
私はすぐに「じゃあ○○しようよ!」とか言ってしまうんだけど、
そうじゃなくて2つオプションをくれるっていうのは
ちょっとステキだなって思う。

朝、車の中で歌を歌いながらいろんなこと考えるの好き。
すぐ忘れてしまうようなことなんだけど。
書いておいても忘れてしまうような
小さな小さなことなんだけど。

2005年2月3日(木) -

江國香織の本を何冊か読んだことがあります。
何度も読むほど好きなのは「きらきらひかる」だけなんだけど。

この人の本の中に出てくる女の子は、
何かから逃避するかのように昼間からお風呂に入ることが多い。
昼に限らずバスルームに逃げ込むシーンが多いって言うか。
自分がそうだから、そういうシーンがすごく「多い」って
思っちゃうだけかもしれないんだけど。
とにかくそういうシーンが出てくると
「なんかわかるなぁ」と胸が痛くなる。

単に自分の部屋ではだめで
ベランダでもない
ベッドの中でもない

バスルームはすごく私の場所って感じがする。
ものすごく私が素のまま存在する感じがする。

何でかな。
科学的に言うと「マイナスイオンが多いから」
とかになるのかもしれないけどさ。

どっかの高層マンションで
大きな窓のついたバスルームがあって
そのバスルームで電気を消してろうそくをつけて
大きい窓から都会の夜景を見ながらお風呂タイムを過ごしたいなぁ。

すごーくそれがやりたい。
誰かそういうバスルーム付のところに住んでたら
お願いだから一度トライさせてください。

2005年2月5日(土) -

せっけんを作っている。

「作るのめんどくさい」とか言いながら、
私は初めて手作り石けんをさちさんからもらって使った日から
それ以外の石けんを使っていない。

・・っていうかもう使えない。だって肌はあまりにも正直。
特に肌が弱いわけではないんだけど、
手作り石けんは本当に肌に優しい。
売っているものの中にもいい石けんはあるんだと思うけど。
とにかく石けんがオリーブオイルとか
ホホバオイルとかだけでできてるんだよ。
ホホバなんて直接肌に塗っちゃうようなオイルだよ。

保存料とか、着色料とかそういうの一切なし。
オイルと水と苛性ソーダだけ。
自分の好きな匂いをつけて「早くできないかなー」って
1ヶ月間、カゴに入っている熟成中の石けんを眺めるのもまたよし。

2005年2月6日(日) -

1歳ちょっとの女の子がいる友達の家に遊びに行った。
活発な女の子で、テーブルに上ろうとしたり、
上ったイスからジャンプしてお母さんに飛びついたり
元気でかわいい女の子。

友達の子供には女の子も男の子もいるけど
必ず心の中で思ってしまうことがある。

女の子の場合は必ずいい女になれよーと思う。
顔がどうとかってことじゃなくて。

男のせいで泣いたりしないでと。
男なんか泣かせちゃいなさいって 笑
わがままにあま〜い女の子になれ。
お砂糖みたいな女の子に。

でも男の子の場合は違う。「差別だわ」って思うけど 笑

「優しい男の子になって」と願う。
女の子を泣かせたり、苦しませたりしない男の子になってねと。
女の子が悲しんでたら、横に座って
その子が泣き止むまで側にいてあげてねと。

そしてどんなにわがままなお願いも聞いてあげて。

ふふふ。

2005年2月19日(土) -

あまりに驚いてしまったので書いてる。

↓は生まれた日の月がどんな月だったのかを調べられるサイト。
自分の生年月日を入れて調べて見たら、
半月ぐらいの月で「ふぅん」って感じだったの。
中途半端でわかりやすいなって。
まさにUだなって 笑

でね、何となくせいくんは満月な気がしたんだよね。
普通の月じゃないなと。三日月とかじゃない気がして。

そしたらホントに満月だった。

March 25, 1967

何だか私は本当にある意味すごい男と
暮らしているのかもしれない。

ファーストムーン

2005年2月20日(日) -

母の話。

私の母はとにかく料理をよく作る人だった。
3度の食事も、3時のおやつも。とにかく何でもかんでも作るの。
サンドイッチ作るためには、パンも、バターもマヨネーズもみんな作るの。
ホットケーキはもちろん、ドーナツも、ポテトチップスも何もかも。

子供のころはイヤだったなぁ。
懇願しつつも買ってもらえなかったジャンクなもの。
カップラーメン、菓子パン、真っ赤なすもも、コーラ。
食べるのは至難の業。

今日蒸しパンを作った。
蒸しパンなんて生まれて初めて作ったけど
ちっともそんな気がしなかった。

1)お砂糖と卵を入れて白っぽくなるまであわ立てる。
2)小麦粉をふるって切るように混ぜる。

1)も2)も本の説明を読んだときに映像が頭に浮かんだ。
きっと蒸しパンを作る母の横に立ち見ていたんだろうと思う。
ちゃんとした記憶ではないけどそうとしか思えない。

彼女は私に料理を手取り足取り教えたりしなかった。
作ることを強要されたこともないし。

今の今まで気づかなかった。
20歳そこそこの小娘が、生活にほとんど困ることなく
ひとり暮らしをできたのには理由があったんだ。

自分で稼げるお金だけで、衣食住をまかなう技術を
彼女はどうやって私に植え付けたんだろう。謎だー。
謎だけど、私はあの少ない給料で、借金などすることもなく、
家賃を払い、食事をし、洋服も買い、
海外旅行にも行き、ちゃんと貯金もしていた。

働き始めた子供がいつまでも家にいることの方が
ひとり暮らしをするより当たり前のこの国で
「来月からひとりで暮らすよ」と言い放った娘に
「あら、そう(じゃあそうしなさい)」と言い放ち、
1冊の貯金通帳を娘に渡した彼女。

寂しがるでもなく、怒るでもなく、
むしろちょっと誇らしげだったことを思い出す。

全く感謝していなかったわけではないけど
今日始めて本気で気づいたよ。
私はひとりで大人になったんじゃない。

36歳で気づいたよ。遅い、遅すぎる。

2005年2月26日(土) -

新しい物好きのはずだったのに
新しいものの存在に気づかなくなっている気がする。
まずい。アンテナがちゃんと上がってないのだ。

ちょっと前にことちゃんに「mixi」という
コミュニティーの存在を教えてもらった。
ことちゃんは新しいものや便利なものを見つけてくる天才。

それは本だったり、モノだったり、
こういうコミュニティーだったりするんだけど、
とにかく「なんだこれは?」と思ったら調べたり、
手にしたりしている気がする。

で、そのmixi。
そもそも誰かに招待してもらわないと
会員にすらなれないという場所。
なんかもうそれを知ったとき
(入ってからしばらくして知った)
自分がその輪の中に入ることがおかしくておかしくて。
ことちゃんが招待してくれなかったら、
絶対入ることはできなかったよ 笑

そこはまるで秘密の部屋。
秘密を書きたくなるようなそんなところ。
だから秘密のことを書いています。

・・うそです。

Akiary v.0.51