2005年1月2日(日) -2005

あけましておめでとうございます。

年明けそうそう神社で転んで
せいくんに爆笑された上に
ひざにまあるいあざがふたつあるUですが
そんな風に年始早々絶好調なUですが
き、傷だらけのUですが

今年もよろしくお願いします(涙)


あとね、食べすぎ。
もうそれは本当に恐ろしいほどに。
一体何キロ増えたんだろうと思うと量ることもできない。

まあでもさー
きっと周りの人達だってみんな食べ過ぎててさー
みんなひとまわり太ってるに違いないからさー
バレないんじゃないかなー。

まあそういう問題かどうかは別として。

2005年1月3日(月) -

2005年になったので見た目を変えました。
でも変えてる途中で飽きちゃって飽きちゃって 笑

◆白っぽいのに飽きて黒。

◆自己紹介「me?」をちょっと変更。

◆どういうつもりか書いたのにアップしてなかったものを発見。
書いたのは去年の8月。禁煙1年くらいたったから書いたみたい。
今は滅多にタバコのことを思い出すことはない。
「Part of Life」→「Recently」→「禁煙」

◆トップの写真は銀座線のどっかの駅。地下鉄好き。

◆リンクが増えたり減ったり。

2005年1月5日(水) -

↓の1月5日の日記すごくステキ。

.♭(ドットフラット)

ステキ。私もごきげんである。ふふふ。

2005年1月9日(日) -やりなおすー

このページ暗すぎ。
見てるとどんよりしてくる。
しかもあまりに暗すぎて書く気がしない。

ダメ、やりなおし。

2005年1月9日(日) -

あれもいらない。これもいらない。これもいいいか。
なんてやってたら真っ白になっちゃった 笑

智恵子抄の『あなたはだんだんきれいになる』に

をんなが付属品をだんだん棄てると
どうしてこんなにきれいになるのか

・・って書いてあったのを思い出した。


年を取るごとに余計なものを捨てて
シンプルに無邪気に美しく。

そうありたいと切に願う。

2005年1月9日(日) -神様

たぶん数年前から、一歩も動けないで立ち止まっている。
自分でもわかっているし、
わかってる人にはそれがわかっている。
何が私をそんなにぐるぐる巻きにしているのか

「さっぱりわからない」・・と信じようとしていたのに。


もう無理だ。
私が私をぐるぐる巻きにして
動けないようにしているのを認めざるを得ない。
人間は不思議だ。実はわかっていることなのに、
認めるのが辛いと思ってしまうと、
本当にわからないかのようにしてしまう。

別の問題を作り上げて逃げようとしたり。
簡単に作れて、簡単に解決できる問題を。
そのせいで傷つけた人たちがいる。
今はそれが本当に悲しい。

神様、私はそんなに強くないんですよ。
もうカンベンしてください。

2005年1月16日(日) -わたし。

ひとりぼっちになることがないから、
自分が悲しいのかとか辛いのかとか
そういうマイナスの気持ちに気づきにくいんだな。
自分と向き合いにくいっていうかさー・・と思った。

基本的に色々考えるのが好きだから
本当に常にああでもない、こうでもないと頭をぐるぐる回している。
一体私の頭はいつ止まってるんだろうと思うよ、マジで 笑

でもひとりで暮らしていた頃、
私はもっともっと自分と向かい合って
暮らしていたんだよなぁ。
ひとりの部屋、友達、せいくん、
ベランダ、夜の月、朝の星。懐かしい。

自由、
でもときどき何かが辛くて泣いたりもして

電話、
誰かをなぐさめるために長電話
私がなぐさめられるための長電話
電話の向こうから聞こえるせいくんの声

わたしの部屋、
あの子達と「人生について」朝まで話した部屋
誰かとケンカして半べそで帰った部屋
友達と歌って騒いで帰った部屋
せいくんが帰ってしまったあとの部屋

家族の声なんて一切聞こえない。
そんな本当にひとりの部屋が好きだった。
実家の私の部屋は好きじゃなくて。
かすかに家族の声が聞こえる部屋は
ぬるくて嫌いだった。

今の私はぬるすぎる。反省。
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毎日休まず文章を書くって言うのは大変。
言葉を選び、気持ちをまとめて。
毎日はずむのような文章を書けたらいいなあって思うけど、
まあ、そこはこの世知辛い世の中ですから。

これを書きながら前に書いたものを
読んだりしてたんだけど、やばいね。覚えてない。
楽しかったはずのことも、悲しかったはずのことも。
自分で書いたとは思えないほどの忘れっぷり。

それでも読んでいると少しずつ思い出すことも多い。
特別書くことがなくても一生懸命毎日書いていた
(と思われる)頃もある。
極力毎日、極力自分に正直に書こう。

そうでないと私は何もかも本当に忘れてしまう、きっと。
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たった数年前に書いたもの。
今読むと、毎日を一生懸命生きようとしている私が「私には」見える。
やっぱり私は、私が好きです。

誰が何と言おうとも 笑
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ながっ。
アップするのがはばかられるほどに文章が長い。
長すぎる文章は嫌い。でもアップする。せっかく書いたから。

back musicは和田アキ子が歌うピチカート・ファイヴの「悲しい歌」。
カッコイイよ、和田アキ子。

2005年1月17日(月) -

最近、私と同じように、

気まぐれで、わがままで、涼しげに笑い、
「欲しいものを欲しいときに欲しい分だけ欲しい」
・・などと言う人を久しぶりに見つけた。

その通り。欲しいものを欲しいときに欲しい分だけ
私だって手に入れたい。
全く、名言だよ。名言過ぎて何も言えない。

私は(たぶんその人も)
「わがまま言って困らせてやろう」・・と思ってるわけではない。
「気まぐれに行動して悲しませてやろう」なんて思っていない。
その時々の行動も発言もかなり本気。
ただ多少移ろいやすかったり、欲張りだったりするんだと思う。
そしてそんな自分を「イヤだなぁ」って思う事だってある。

でも、私はそういう私をもう許すことにしている。
許すというか放っておくことにしている。
だってコントロールできないんだよ、どうしても。

そのせいで誰かを傷つけてしまうこともある。
悲しませたり、残念な気持ちにしてしまうこともある。
挙句の果てに自分でも何やってんのかわからなくなることもある。

それでも。

ない頭をぐるぐる回してがんばろうよ。
どうしたら毎日楽しく暮らせるか
どうしたら明日も明後日も笑っていられるか

どうしたら死ぬときに

「ああ、楽しかった。幸せだった」と言えちゃうか。

悪いところもたくさんあるし、
ダメだなと思いながら直せないところもある。
人を傷つけないように気をつけて生きてきたつもりだけど、
今思うとやっぱりずいぶんたくさんの人を
傷つけてしまったんだなと最近よく思う。

人のことをとやかく言えるような立派な人間じゃない。

あ〜あ、35年かけてまだこんなもんか。
まあ、こんなもんですよ。

2005年1月19日(水) -

昨日一番最初に働いていた会社の人達と10年ぶりくらいにあった。
思ってたほどみんな変わってなかった。不思議。
もっとすごく変わってるのかと思ったのに。
しかしさぁ、やっぱり私の脳ってダメかも。何かほとんど何も覚えてない。
2,3時間かけて飲みながら「ん?ちょっと思い出したかも」
と思った頃に終ったよ>飲み会。

で、その後酔っ払いのオヤジと(昔はステキな人だったというのに・・笑)
大いに飲んで大いに語って帰ってきた。

私を旧姓で呼び捨てにする人達。
すごく不思議なんだけど、前の苗字で呼ばれたり、
あだ名で呼ばれると安心する傾向がある。
何だか頑張らなくていいやって思うし、
バカなままでいいやって思うし、
相変わらずダメだなって思われてていいやって思う。

何かすごいダメ女だったみたいよ、私。
酔っ払いのオヤジが酔っ払っているのをいいことに
「お前は、ダメだった、ダメだった」と。
ほっとけ。しかも「おまえ」っていうな。

でさ、今日眠かったわけですよ、会社で。
なのにそんな日に限って「またまた〜」
みたいに仕事を持ってくるし、Engineersが。
ありがとう。みんな優しくて大好きだよ(怒)

最近よく人に会うなぁ。
やっぱり「今わりと人が好きです」とかサインでてる?
別にそんなに絶好調じゃないんだけどなぁ。

まあいっか、どうせまたすぐ閉鎖するんだし。

2005年1月20日(木) -

美容院に行った。

そこの美容院のトリートメントがすごくいいわけなのよ。
ものすごくさら〜んって感じ。ふふふって言いたくなる感じ。
で、そのトリートメントが終るとトリートメントしてくれた子が
必ずと言っていいほど「マジさらさらっすよ、ほら」って言う。
きっと美容師の子も、痛んだ髪の毛を触るより
さらさらの方がうれしいんだな。

美容院もネイルもそうだけど、
お客さんが強いイメージを持って「こうしてください」
って言ったときはその通りに、
「どうしよう」って言ってるときは「こうしましょうか?」
と言える人がプロフェッショナルな感じがする。
ときどき一緒になって「どうしましょうかー」
・・って延々と言ってる人がいるけど、
そういう人はプロの匂いがしない。

最近私はヘアスタイルにポリシーがない。こうしたいとかほとんどない。
そういう客は面倒だろうなぁと思うんだけど。

あいまいな表現が多い。
「あのね、前髪が邪魔でいやなの」とか
「あとね、髪の毛の内側が痛んでてやばい」とか
「何か今重い感じしない?」とか
「しかもちょっと今の感じ飽きちゃった」とか?

でもそれを「ふんふん」と聞いてから、3・4センチ切るよとか、
前髪作ろうよとか言いながら、ある意味好きなように切り、
パーマをかけていく。

有無を言わせない感じではない。
でも強い感じ。きっと大丈夫だと思える強い感じ?
それはいつものネイリストの子もそう。

そういうのカッコイイ。
自信を持って仕事をしてる人達はいつだってステキ。

2005年1月21日(金) -

今朝、いつも渋滞する場所で渋滞が終わって
車が流れ始めるのを待っていた。
これが数分で終る苦痛だと知っているから楽しく歌って。

でも終わりがあるかないかわからない苦痛はたえがたい。
それは2分後に簡単に解消するかもしれないし、
途切れ途切れに続いたり、延々と30年続くかもしれない。
とにかくいつ終るのかわからないのだ。

いつ終るかわからない苦痛にたえれられれば、
新しい朝はすべての人に公平にやってくる。
でもたえられなければ新しい朝を失うことになる。
明日を失う。世の中にはそういう人たちもいる。

どんなに悩んだときも、どんなに悲しいことがあったときも
「もうやだ、本当にやだ」と思ったときも、
私は心の奥のほうで、いつも新しい朝を想って暮らしてきた。
だからこれからもそうするよ。

なぜか今朝そんなことを思った。
きっとあまりにも朝がきれいだったからじゃないかと。
そうそう、雰囲気に流されてたわけですよ、たぶん。

でもそういう風に心が動く瞬間がいつもすごく好き。

2005年1月23日(日) -

「首都高を運転したい(今から!)」という私の強い願望を叶えるために
一番簡単に行けて、しかも首都高を走れる道を探すせいくん。
そして行き先は六本木ヒルズに決まった(決められた)

細く曲がりくねり、そのくせふいに
「あ、突然ですけどレインボーブリッジは左ですよ」的な標識。
首都高はなんだか東京らしい。ちょっと冷ややかで、ピリピリしてて。
あんなにほそーい道をびゅんびゅん車が走っててすごい。
みんな天才だよ、すごい、できない絶対に。

大きい夕日が沈んでいく。
少しずつ少しずつ夜になっていく空を久しぶりに見た気がする。
そんな空に死ぬほどピッタリな夜空の東京タワー。
あ、そう言えば江國香織の「東京タワー」まだ読んでない。
あの本の表紙がとても好きなのに。

森美術館でやっているアーキラボを観た。
その中に「マジックカーペット」っていうのがあって
それに乗って北半球を風に乗って飛行するの。
例えばチベットに行くのに3日。でも帰りは2週間。さてどうしてでしょう?
偏西風は、蛇行しながら北極を囲むように環状に流れている。
反対周りはできない。地球をぐるっと一周しなければ帰れないの。
不便だ。不便だけどほしい。マジックカーペット。

お金があれば欲しいと思うものは
たぶん何でも手に入るんだろうと思わせる街、東京。
移り気なのは私だけではない。
新しい物好きで、飽きっぽい。
そんな日本人が集う東京の中心できれいな月を見た。
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2005年1月23日(日) -

心が穏やかなときって幸せだ。
・・まあそんなの当たり前なんだけど。

穏やかなんだから動かなければ穏やかなままなんだよ。
その穏やかな毎日をどうして自分で
かき回し始めることがあるんだろう。

ベランダに置いてある花がきれいだな。
空が青くて気持ちがいいな。
コーヒー片手に見る雪はステキだな。
大雨の後の虹がきれいだったな。

穏やかで美しくてわくわくするものが、
絶対日常のいたるところにあふれている。
知ってるよ。
同じようにみえる毎日がどれだけ大切なものか。

今日の夕飯は湯豆腐です。
ものすごくおいしいお豆腐で。
真面目にダシをとって。
お豆腐の味がよくわかるように薄味で。

食べ物も暮らしもちゃんと味わおう。
刺激物のオーヴァードーズは、
身体も気持ちも麻痺させる。

2005年1月24日(月) -

大勢の人と一度にコミュニケーションをとるのは苦手だ。
やろうと思えばできる。
でも私はそういうコミュニケーションの中で人を知ることができない。
そしてその中の人を特に好きになることはないし、
興味を持つこともなかなかできない。

が、1対1になると別だ。
「この人こんな人だったんだな」と思い
当たり前のことだけど、人間はひとりひとり本当に魅力的だと感じる。

大勢の中にいるXXさんの魅力は見えにくいけど、
1対1で目の前にいるXXさんには、
やっぱりXXさんにしかない個性があるのが良く見える。
とにかく1対1で話をして、人を嫌いになることは本当に少ない。

私は誰かの言う「XXさんってXXなんだよ」を信じない。
私は私の目で見たその人と、私の耳で聞いたその人を信じる。

まあでも、1対1の関係を避ける人も結構いる。
あまり他人に自分のことを知られたくないんだろうなぁって思う。
そういう人は仕方ない。たぶん好きにはなれないだけの話。

残念だけど。

2005年1月26日(水) -

泣きそうです。
気に入っていて 大好きで
結構ずっと眺めてたいほどでした。

・・それなのに。


スポーツクラブのロッカーにひっかけて
穴が開いちゃったんだよぅ。
すごいかわいいセーターなのに。

うわ〜ん。ばかばかばか〜。

2005年1月27日(木) -

心が動く。外向きに、内向きに。
不定期に、何の予告もなく、何のせいでもなく。

若い頃はこの扱いにくい自分の心が苦手だったけど、
最近はおもしろいなぁと思いながら
その波にゆらゆらのって流れている。

今、少しずつ内向きに移行中。
それは私が私と話しをする時間。
外向きの私も悪くはないけど
内向きのときの方がなんとなく私らしくて心地いい。

さぁ、Uちゃん。
今度は何を話しましょうか?

・・(ひとりで)

2005年1月30日(日) -

「あの人たち両方とも、一段上から話をするから嫌い」

せいくんがこんなにもはっきりと
誰かを嫌っていることを口にするのは珍しい。

だからこの嫌い発言にはさっき少し驚いた。
十数年一緒にいて初めて知りましたよ。
そこまで嫌いだと 笑

なんかの本に

”精神科医がプロなのは、人間の心なんてわからないんだ
ということを知っているところなんです”

みたいなことが書いてあって「なるほど」と思ったことを思い出した。
十数年一緒にいてもきっとまだたくさんの謎があるのだ。
そしてきっと死ぬまでわからないことだってあるのだ。
人間って本当におもしろい。

とにかくこの男には「すごく好き」も「すごく嫌い」も極端に少ない。
ちなみに極端に好きなのは

・忌野清志郎
・TOKIO
・めざましテレビのアミーゴ

・・・ね、よくわからないのよ。人間って。

Akiary v.0.51