2007年2月3日(土) -知りたくないよ


あの頃の私はまっすぐだった。
本当に本当にどこまでもどこまでも
まっすぐだった。


そんな風だった私を利用した人もいた。
信じられないけど世の中にはそういう人もいる。
驚いてしまうけどそういう人もいる。


知りたくなかったけど知ってしまった。
「 大人になるってそういうことなのよ。」
そういう声が聞こえてくる気がする。


でも知りたくないから
私はずっとばかな大人でいたいよ。
目を閉じて 耳をふさいで。

2007年2月9日(金) -・・・・・。


体中にじんましんが出て会社を休んでいる。


なんでだろう?
昨日、インドカレーを食べたけど
そのせい?


手のひらにまでじんましん。
こうやってキーボードを叩いている間も
かゆいからもうおしまい。もー。

2007年2月10日(土) -治った。

昨日はどうなることかと思ったじんましん。
薬を飲んだらあっという間に治った模様。
よかった。


ちょびめもを更新するときに
必ず写真もアップしないといけないという
設定にしてあるのが面倒で
ちょびをブログにすることにした。

ロリポブログをちょこちょこ直しているだけなのに
めんどくさいったらありゃしない。
本当は自分で全部作りたいところだけど
とてもじゃないがそんな気持ちになれない。


ちょこちょこ直しながら
会社で言われたことをふと思い出した。

ある用途に「タブレット使えないかなぁ?」と聞かれ


うーんどうかなぁ。
はいはい、調べときますよ。
どっかで買ってテストしてみますよ。


と返事をしたのだった。
しかも「あ、私タブレット持ってるんだった」


で、おもむろに出して使ってみる。
ふむ、結構使えるじゃないか。


なーんてやってるうちにあっという間に夕方。



さ、ごはん、ごはん。

2007年2月11日(日) -Colors

蜷川実花の色使いは本当にきれいだ。


私は写真家ではないし
写真について知っていることはないので
彼女が写真家としてどういう人なのかとか
すごいのか異端児なのか標準的なのか
そういうことは一切知らない。
ただ「きれいだな」って思うだけで。


原色に近い自己主張の強い色たちが
写真という枠の中で不思議なくらい
バランスよく共存しているように見える。


そりゃぁ、ちょっと間違えてしまったら
がらがらと音を立てて崩れ落ちてしまいそうな
そんな感じがするし
危うくて胸の奥がぎゅーっとなってしまいそうな
感じもするんだけど
それぞれに配置された色たちが
ものすごい緊張感の中でバランスをとっている。


もうずいぶん長い間彼女のサイトの
カレンダーをダウンロードして使っている。
今はちょっと休止してるみたいだけど
またすぐに始まるだろう。
「さくらん」のサイトもきれいだよ。ご覧あれ。


さくらん
Ninagawa Mika's Official Website

2007年2月18日(日) -強くなれ。

なんか似たようなことを何度も思ったり
ここにも書いたりしているんだけど
私は本当に1対多のケンカが嫌いだ。
そんなのケンカですらないような気がするよ。


とんでもない女の人がいて
確かに彼女は本当にとんでもない人だったんだけど
どうやら辞めることになったらしい。
辞めさせられたに近い感じではあるけれど
厳密に言えば辞めさせられるかも?
と思った本人が自ら辞めて行ったという感じ。


で。
私も彼女のことは嫌いだった。
すごい音量で音楽を流しながら布団を叩き
ぎゃーぎゃー騒いでいるおばさんがいたじゃない?
ああいう感じの人。Ms.不平不満。


どの場所に異動させても近くにいる人を攻撃する人だったけど
所詮弱虫だったし、ちゃんと「違うと思うよ」と言えば
すごすご引き下がる程度の人。


なのに、誰一人きちんと彼女と会話をする人はいなかったし
「やだねー」って言いながら遠巻きに見ていたのだ。
「辞めてくれればいいのに」
「”誰か”辞めさせてくれればいいのに」と。


自ら辞めていった彼女のことを
おもしろおかしく「辞めてくれてよかった」なんて言うな。
あなたたちも彼女も同じ弱虫。
もうどこまでもとことん弱虫。
しかも弱いだけじゃなくて卑怯くて汚い。


結局、弱いやつが、弱いやつを殴るんだ。
殴られるやつになりたくなかったら
殴らないやつになるしかない。


強くなるんだ。




2007年2月22日(木) -そうね、そうね。

そうね、私は私のまま生きるしかないからね。
だから損もする、そんなことは知っている。
嫌な目にもまたきっと遭うと思う。


どんなに嫌な目にあっても
私は卑怯な人間にはなりたくないんだよ。
弱い人や優しい人に何かを押し付けて
影で舌を出しているような人間にはなりたくないの。


私はハードボイルドな世界で生きていて
世界の終わりで一角獣に自我を押し付けて暮らすことはできない。


ハードボイルドだぜ、ベイベー。

2007年2月26日(月) -春になったら



春になったらサクラを見るんだ。


明るい太陽の下でやわらかく光るサクラを。
明るい月の下で冷たく光るサクラを。



いつかサクラみたいに生きられるようになるんだろうか。
こんな風にただ願っているだけで
なれるわけはない。なれるわけないんだよ。

Akiary v.0.51