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2000年6月1日(木)

昨日の失敗を考慮してアイピローパートUに挑戦した。重さ、大きさはOK。形がちょっと不格好(笑)今度はやっぱり手もつけてあげようと思っている。中に入れたラベンダーが妙にいい匂いで眠りを誘うのよねぇ。

堕落主婦の特権それはお昼寝。



で、そのお昼寝をしたらいかん、と思って作ったアイピローのテストは延期していた。でも夕方TVを見ていて「ちょっとだけのっけてみよっかなー」と思いのっけて寝っころがった。「いい匂いだし、なんだか涼しくなって気持ちいいなー」と思っていたのもつかの間、やっぱりお昼寝の誘惑に勝てず、なんと4時から1時間半もぐっすり寝てしまった。



いやー、このアイピロー効果テキメンだ、すごい、すごい(笑)

2000年6月2日(金)


今日友達に映画を借りた。遺伝子についての映画らしい。

見ていないから映画の内容は全くわからないけど、遺伝子を操作するなんて考えただけで「ぞー」っとする。目の色は、鼻の形は、性格は、体型は・・DNAのどの部分が何を司っていて、どこをどう変えればどんな人間を作ることができるか、そんなことが操作できるようになったらすごく恐い。みーんな美形で、優しく、頭も良く、ユーモアがあって、スタイルもいいなんてロボットみたいで恐いし、どんなテロリストでも作れてしまうのも恐ろしい。遺伝的な病気をあらかじめ防ぐために研究していることだって、その結果をどう使うかによって良くもなるし、悪くもなる。



何かの運命に導かれてこの世に生まれ、美形でもなく、優しいというよりは、気が強くて、太ってないけどややたるんでいる私。でも私はこのままでいい。私は所々欠けている所があるからこそunique(ユニーク)なのだ。それで「私は」満足。せいくんは私に若干の不満あり(笑)


unique=(その種類のものとして) 唯一の 英語の辞書より

2000年6月3日(土)

今日はお父さんとお母さんが食べ物を山ほど持ってきた。すいか、メロン、肉、野菜、漬物、お菓子、パン、コーヒー。だから冷蔵庫は一杯になった。最近冷蔵庫がいっぱいになると何となく「おー♪」とうれしくなる。1-2年前は冷蔵庫にビールとジュースしか入ってなかった。いつも。今そのことを思うと「さびしー」って感じがする。生活が変わると色々感じ方が違うものだ。



で、せいくんと4人で中華料理を食べた。その中華料理屋が結構好きでよく4人で行く。・・というよりはおごってもらわない限りいかない(笑)他においしいものがたくさんあるのに、絶対ラーメンを頼むお父さんの気持ちは私にはまったく理解不能。「おっさん」は基本的に麺類が好きな気がするけどね。お金のことを気にせず、好きなものを好きなだけ食べるのは・・・極楽だ!



いやーしかしたくさん食べた。満足満足。

2000年6月4日(日)

さっきせいくんにトマトの状態をチェックしに行ってもらったら、なんとトマトがしょんぼりしていた。一昨日水をたっぷりあげたから絶対元気と思っていたのに。たぶんずいぶん育って大きくなっているし、実も7−8個ついているから、前よりお水は頻繁にあげないといけないんだな。



今日おばあちゃんから電話があって「杖を立てないとだめだ」と。確かに背が伸びているからユラユラしちゃって「何か棒を立てないとダメなのかなぁ」と思っていた所だった。きっとばあちゃんは我が家のトマトを見てなくても、今どのくらいの大きさなのかとか、状態がわかるのに違いない。さすがプロフェッショナル。だからついでにしし唐についても聞いてみた。ちっとも花が咲かないから。回答は:



「そんなすぐにはなりゃーせん」(笑)



いつも野菜を送ってもらってただ単に「いぇーい(死語?)、たまねぎー」などと思ってたけど、ばあちゃんは毎日、毎日見に行って(畑は家から少し遠い)、お水をやったり、雑草を抜いたり、肥料をやったりすごく愛情をかけて育てているのだ。何かを育てるのは思いのほか手間がかかる。ミニトマトを育ててみてほんの少しわかった気がする。でも手間をかけるから、食べるときも一番おいしく食べる方法を一生懸命考えるのかもしれない。義母とばあちゃんの作る野菜のおかずはいつもとてもうまい。そしてプロフェッショナルはかっこいい。



ばあちゃんは今年も、なす、トマト、きゅうりを作っている。ばあちゃんはえらいなぁ。

2000年6月5日(月)

今日、新しく派遣で働く会社に面接に行った。面接そのものに問題はなかったんだけど、派遣会社の営業の人がばーかーもーん!って感じだった。契約書は間に合わない、タイムシートも持ってこない、それはともかくとしても、歩くのが遅くて(他の女の子の歩くのが遅かった。もう少し急ぎましょうとか言えばいいじゃないかぁ!)約束の時間に遅刻、だから相手にいやみを言われる始末、何もかも段取りが悪い。



で、それだけでも「この人って、この人って・・」と思ってたのに、ふと目に付いた彼の”手”が嫌だった。真っ直ぐ言えば、とても嫌いな手だった、とても(笑)私は何を隠そう”手フェチ”。それはどんなにかっこいい男の人でも、「手」が嫌いだなぁ」と思うと顔のカッコよさはかき消されてしまうほど。人生の中で数回はありました。「好きなんだけど、かっこいいんだけど、どうしてもこの人の手がイヤ」ってやつ。それが原因でその人達とは結婚することにならなかったんだね、きっと。(えっ?)



でも、もちろん好きな手以外は「大嫌い」っていうわけではなく、「普通の手」っていうのがほとんどなんだけどね。



そして私はせいくんの手を最初からとても好きだった。そして今もとても気に入っている。

2000年6月6日(火)

会社から帰ってきて、自転車を止めたところを見ると・・・



「なぁぁぁぁぁい!」



こつぜんと消えた私の愛車。今までは毎日100円払って、有料自転車置き場においていたんだけど「10時から4時までしか置かないんだし・・」と思って駅の周りの空いている所に駐車したんだよねぇ、今日は。

しばらく駅周辺を探したけど見つからない。結局半べそをかきながら家まで歩いて帰った。で、ふと「ん?違法駐輪だから撤去されたのかも」と気がついた。調べたら、撤去された自転車は一個所に集めて1ヶ月間だけ保管されるらしい。



期待に胸をふくらませてその場所に行ったら、あったのよー、あったんだよー(歓喜)。

でも返してもらうのに何と4000円も取られる。ケチケチせずに今まで通り100円駐輪場に置けば良かった・・。おじさんが「明日も抜打ち撤去やるから置いちゃだめだよ」と。



「わかってるよー、おやじぃ。」(態度悪いぞ>私)

2000年6月7日(水)


今日会社から家に帰るとき電車に乗っていてふと思った。



「電車は乗る時間によって走る速度が違う」



たぶん実際は同じ速度で走っているんだと思うけど。朝の電車は何だかせわしなくて、びゅんびゅん走ってる感じがする。でも帰りに乗った電車は、何だかのんびりゆっくり走ってる感じ。中学生とか、高校生が何やら楽しそうに話していたり、パートの帰りのおばちゃんが5人くらい固まってぎゃーぎゃーやってる。

・・かと思えばサラリーマン風のお兄ちゃんが、ぐら〜んぐら〜んと揺れながら爆睡していたりもする。朝のように混んでないから顔を歪めている人もいないし、難しい顔をして新聞を読んでいる人もいない。朝の電車はまるで葬式のように静かだけど、昼間の電車はもっと楽しい感じ。



しかも外は快晴。ぼーんやりしていていい時間だから、きっと時間がゆっくり動いてるんだろうなぁ。外をながれていく景色さえ朝よりゆっくりしているように見える。朝の電車は故意的に葬式バージョンなのに違いない。



朝の電車が昼間と同だったら働くのがばからしくて会社行けない(笑)

2000年6月8日(木)

今週からやっている仕事はものすごく簡単。お中元の中身と送付先を入力する仕事。

どうやらその中で一番人気があるのは桃とかさくらんぼとかスイカ。で、次が日本酒とかそうめんとかビールかなぁ。その昔、お父さんには山ほどお中元とかお歳暮とかが来ていたような気がする。(きっと飲み屋のねーちゃんからのお中元もあったに違いない)その頃は石鹸とかタオルとか多かったんじゃないかなぁ。開けて石鹸だと「ちぇー」と思い、カルピスだと小躍りしていた(笑)

さくらんぼいいなー。自分で買うほど食べたくないけど(高いから)もらったらうれしい♪



最近は広島に行ったとき、そこにあるお中元やらお歳暮やらを開けるのが楽しい。サラダ油とか、カニ缶とか、かつお節tとか好きなものをもらっていいシステムになってる。

・・が、夏は気を付けなければいけない。



「Uちゃんそうめんも持って帰りんさい」

「じゃー1個だけ持ってくー」



と言ったのにもかかわらず、空港でカバンをあけてビックリ。



「なーんでそうめんがこんなに入ってんだよー」



お義母さんもいっぱいあって困るもんだから、こっそりかばんに入れていたりするのだ。

負けたよ、、おかあさん(笑)

2000年6月9日(金)

私は朝会社に行く前に、必ず会社の最寄り駅でコーヒーを飲む。最近短期の派遣の仕事をしているから、コーヒーを飲む場所が働く場所に合わせて変わる。今は神楽坂の駅から会社までの間にある喫茶店によることにしている。おばちゃんがひとりでやっている喫茶店で、コーヒーがおいしい。そして何が気に入っているかって「バナナ半分」がコーヒーと一緒についてくるのがとても気に入っているのだ。みんなにつけてるのかと思ったんだけど、どうやら若者にしかつけないらしいことを今日発見した。(注:おばちゃんから見れば私もやや若者)



若者は朝ごはんを食べない人が多いからバナナをつけているんじゃないか、と予想している。ん?それともコーヒー500円は若者には高いだろうからおまけでバナナなのかな。

とにかくおじさんとかおばさんには出てこないんだよなー、バナナ。



バナナをこよなく愛しているわけじゃないから普段めったにバナナ買わないんだけど、ちょこんとついてくる、半分バナナはなーんか得した気分でおいしいんだよねー。



いつもは気分次第で、あっちの喫茶店、こっちのファーストフードと気の向くままにお茶していた私だけど、この仕事が終わるまでは、他の喫茶店に浮気することなく必ずその喫茶店に行くに違いない。バナナにつられて(笑)

2000年6月10日(土)

やっぱり休みはいい。朝起きたとき「いつまでだらけていても、私の勝手♪」と思うとシアワセな気持ちになる。



くもりだし、なんかじめじめしてるし、何もやる気にならない。(まあいつもだけど)部屋でダラダラしていたら、せいくんがゲームを買ってきた。何だかたぶん古いゲームらしく安かったんだって。いつもせいくんはゲームを買ってくると「やったるでー」と言わんばかりにとりかかるんだけど・・ホント下手なんだよねぇ、ゲーム。特にすばやくボタンを押すもの、たくさんボタンを使うものは全くセンスというものが感じられない。すばやく動かすことができない、ボタンを押し間違える。そして普通の人はきっと学習して上手くなるんだろうけど、せいくんの場合はそれがずーっと続く(笑)



だからちょっと試しにやってみて、できないと「ぎゃー、どあーー!」っと叫んで、結局いつも「俺には無理だから、Uやればあ?」となる。

どっかの会社で同じゲームでも「普通の速度バージョン」と「ゆっくりバージョン」の2種類を出してくれないかしらねぇ。そしたらせいくんにも出来るのに。



まあいっか、本人はそれなりに楽しそうなんだし(笑)

2000年6月11日(日)

さっき実家からお義母が電話をしてきた。「ワープロを買おうかと思うんだけど」と。その声のトーンが何やらすでに不安げなのが笑ってしまう。しかも後ろでお義父が「パソコンじゃ、パソコン」と叫んでいる(笑)どうやら新しく買うのは不安だから、我が家にいらないパソコンはないかと聞きたかったらしい。



ついにUのおやじもパソコンを発注した。そしてせいくんの実家でも「パソコン」という言葉が出てきた。Uの母といい、せいくんの母といい必要以上に不安げなのが笑ってはいけないと思いつつ・・・やっぱりにやにや笑ってしまう。まあでも不安なんだろうな、未知の世界。



お父さんやお母さんが「パソコン買ってよかったなー」って思ってくれて、近所の友達に教えちゃったりなんかして、皆が使えるようになったらいいなー。ちょっと前からお母さんにも使えるようにテキストのようなものを作り始めているんだけど、いそがなければ。



町内会の会報が作りたい、Eメールやりたい、HP見たいetc、やりたいことはわりと限られているんだけど、彼女たちが「やりたい」と思うことと、必要最低限のパソコンの知識を上手く文章にするのは難しい。じゃー本でも買わせるかと思って本屋にも行ってみた。

でも世に出回っている「誰にでもわかるパソコン入門」を立ち読みしたところ、「誰にでも」わかるとは言い切れないものばかり。少なくともうちのお母さんには無理そう。

テキスト完成目標8月。がーんばろっと。

2000年6月12日(月)

昨日の夜蚊に刺された。なんであんなに寒かったのに蚊がいたんだろう。しかも刺されたのはまぶた。ゆーるーせーん!朝おきて鏡を見て「なんだこれはぁぁぁ」目が半分しか開いていない。冷やしたり、暖めたりいろいろやってみたけど全く効果なし。結局そのまま会社に行き、予想通り笑われた。



しかも夜中に蚊の出現で目が覚めた。「ぷぅぅぅーん」というあの恐怖の音で。本当に恐いんだよ、蚊。ヘビより、カエルより、毛虫より恐い。暗闇に響くあの音。で、恐いからやっつけようと思って電気をつけたんだけど、やっぱり見つからない。でも電気を消すと忍び寄るあの音が恐くて余計に眠れない。だから結局電気をつけたまま寝たんだけど、よく眠れなかった(泣)



頭まで布団をかぶって寝ていたはずなのに、どうしてまぶたを刺されたんだよー。きっと途中で顔を出しちゃったんだ。今すでに「どっかに蚊がいるんじゃないか」と思うと落ち着かない。くそー、今日は絶対に蚊取りマットを設置して寝よう。私の血を抜こうなんて100万年早いっ。



PS 毎朝行く喫茶店の本日のおまけフルーツは「夕張メロン(小さーい一切れ)」だった。

2000年6月13日(火)

今日会社の帰りに駅の近くのスーパーに行ったら、前に行っていた英会話学校の先生にあった。(そして彼は今日も青いシャツを着ていた)「よー」と声をかけたところまでは全く自分でも気づかなかったんだけど、私は英語が本当に話せなくなったのかもしれない。それじゃなくてもなんちゃって英語だったのに、なんちゃっても通りこしてしまったらしい。



幸か不幸か日本語も話せる人がまわりに多いから、英語で話すことに詰まると日本語の単語をぶち込むという方法で話すことが多い。それが私のへっぽこ英語話をさらにへっぽこにしていくのに違いない。過去も現在も、そして現在完了なんてもってのほかって感じだったね。もちろん仮定法って・・何?っていうかどれ?だれ?(笑)



でも、聞き取るという作業は、しゃべる作業よりほどは衰えないみたい。「この人何を言っているのぉぉぉ」ってことはなかったし。でも話すっていう作業はやっぱりやらないとどんどん衰えるんだなーと感心した。(感心している場合ではない)



まずーい!と思うんだけど、もう仕事で英語を使うことがないから「やらなければ」ってなかなか思えない。でもなー、せっかくちょっとは頑張ったんだから何とかしないとなー。「聞く」は一人でも何とかできるけど、しゃべるのだけは一人じゃできないもんなぁ。一週間に一回くらい学校行かないとだめかな、やっぱり。

2000年6月14日(水)

どーも朝の電車で私の隣に座る人は「爆睡」する人が多い気がする。しかもここ3日間は本当に毎日、しかも両隣が完全に寝ている。寝るのはいいんだけど、寝てると絶対ぐらぐら揺れて、結局私の肩はおもーくなることになる。。不思議なのは、両隣の人が私に寄りかかってしまうってとこなんだよなぁ(笑)どっちか一人ならまだわかるし「まーしょうがない」とも思えるんだけど(でも男の人はちょっといや)、何で両方の人が?本を読んでいても気がきじゃないし、何か肩がおもーくなってくるし・・。

ふと顔を上げると、私の前に立っていた女の子と目が合った。どうやらこのつらーい状況は、私の前に立っていた女の子の笑いのつぼをついてしまったらしく、笑っていた・・。

かなりくすくす笑っていた。わかるよ、その気持ち。私がその子だったら私も結構おもしろがってたかも。



40分も電車に乗ってたのに、今日なんて本を4−5ページしか読めなかった。気が散っちゃって何度も同じ所を読んじゃったし。



明日は隣に座る人が元気に起きていてくれますように。

2000年6月15日(木)

大変なことをしてしまった。先週くらいに「木曜日に飲み会をやる」と言われていたのにすっかり忘れていたのだ。正確に言えば忘れていたわけではなく、来週だと思い込んでいたのよねぇ。

だから幹事の人から電話がかかってきたときも「なあにぃ?」とのんきに応答。「ばーかーもーーーん」と叱られても数秒はなぜ叱られているのかさえわからない始末。ようやく事態を飲み込んだ私は大パニックになった。だってその飲み会は初めて会う人がたくさんいるやつだったんだよねぇ。

ホント、逃亡できるものなら、逃亡したかったよ、遠くへ(笑)



で、結局猛ダッシュ。あんな猛ダッシュはここ最近していない。自転車って一生懸命こげば、あんなにスピードがでるんだなぁ。駅の階段を駆け上がり、電車に飛び乗り・・・。

みんな凄くいい人だったから「大丈夫ですよ」と言ってくれました。え?そういうしかないだろうって?



・・・そうだよねぇ。反省してます、とても。

2000年6月16日(金)

今日会社の帰りに代官山に行った。せいくんの会社が代官山にあって「かわいらしいテディベアの店があったよ」と言っていたから。行ってみたらテディベアだけじゃなくていろんな動物が置いてあった。しかもものすごい数の布(毛のついているやつ)。その中でもひつじのぬいぐるみが気に入った。

どうやらそれも作れるらしい。ゆらすと「めぇ」と鳴く。そういうぬいぐるみとかを作る材料とか道具がたくさんあっておもしろかった。ほとんどは輸入品みたい。

店の人いわく、パッチワークとかアメリカンドールとかテディベア作りってやつは人気があるんだって。インターネットが普及して通販も簡単になったから、テディベアはとても人気らしい。

私ははやり物はついやってみたくなる(注:インドア物のみ)。・・が、テディベアは材料が安くはないから、暇つぶしにするんは・・贅沢すぎる感じだなぁ。

でも1800円でちっちゃいくまが作れるキットが売っていたのでそれだけ買ってみた。仕事が終わったらやってみよう。



しっかし、行徳から代官山は遠い。丸々1時間はかかるね。たまに行くにはいいけど、私の通勤圏内じゃないわぁ、代官山。毎日通勤しているせいくんってちょっとエライ。

2000年6月17日(土)

今日から女子バレーボールが始まった。私はなんでだかわかんないんだけど、バレーボールを見るのが好きなんだよねぇ。「全日本」のやつだけだけど。この前ワールドカップがあったときも、毎日毎日飽きもせず見ていた。今日はアルゼンチン戦。今の所勝っている。



でもどっちかというと男子バレーの方が好き。迫力があって。選手の名前も覚えてしまったくらいちゃんと見ていた。朝日健太郎くんの愛称は「ライジングサン」。そんなストレートな愛称の付け方がす・て・き(笑)

男子のやつはいつからやるんだろう。Dちゃんは知っているに違いない。知っていたら連絡してください。



よし、応援しよう。NIPPON チャチャチャ。

2000年6月18日(日)

今日7時ごろにコンビニに行こうと思って外に出た。・・ん?何かすごくいい匂い
with 子供のはしゃぐ声。キョロキョロと声のする方を見たら、近所の人が庭でバーベキューをしていた。

あとちょっとで日が暮れる。外はすごく涼しくていい気持ち。ちょっと薄暗い中でワイワイ食べているバーベキューはすごくおいしそうだった。



自然の炎の灯りっていうのは何だか落ち着く。電気の灯りと違ってやわらかくて、ふらふらと揺れているのが何ともいい感じで好き。何となく明るい電気の光(特に蛍光燈)の灯りの下で話をするより、自然に素直に話が出来るようなそんな感じがする。おいしい食べ物と飲み物と一緒に、一緒にいて心地のいい人たちと、色んな話をしながら食べるのは・・・なんだかいいじゃーん、とインドア派の私もちょっとグラっと来た。



ちょっとは外に出ようっと。梅雨が終わったら(笑)

2000年6月19日(月)

月曜日の私は恐ろしくフットワークがいい。仕事のことではない。この世で一番嫌いな「家のこと」に対するフットワーク。今日も仕事は定時(4:00pm)で終わり、家に着いたのは5時ごろ。で、家に着いたらものすごい勢いで:



顔を洗って、着替えて

洗濯物を取り込みたたんで

ばりばり夕飯の支度をし(今日はハンバーグと野菜たっぷりスープ)

掃除機をかけ

古新聞をまとめる(明日は古新聞収集の日)



何とこの全ての作業を1時間ちょっとで出来てしまうのである。そして月曜日はいつも思う。「やる気にさえなればできるんだけどなぁ」・・と。でもこのフットワークは火曜日には急降下してしまう。火曜日以降は家に着いたらまずだらだらコーヒーを入れ、ボケーっとたばこを吸い、TVをぼーっと見ながら「ご飯作るのめんどくさいなー」と思いつつ、何とか作らないですむ方法はないか、いいわけはないかを1時間以上も考えるのだ。



くだらないいい訳考えてる暇があったら作れよなー、夕飯>私

2000年6月20日(火)

「9月末にみんなで旅行に行こう!タイに行こう!」と先週急にそんな話が出た。ベトナムもいいという話にもなっていた。だから今日集まって「旅行にいこう」について、もうちょっと真面目に決めることになったのだ。



・・が、そんなことだろうとは思っていたけど、気がつけばみんな勝手なことを各自言い始める。



「ベトナムもいいけど、ラオスに行きたい。」

「えー。それより何かこのイタリアの島きれい(ABROADを見ながら)」

「あー!ジャマイカ。ジャマイカもいいのよぉ」

「ねぇ、中国もいいと思わない?」

「やっぱ、島じゃない、島」



・・きりがない上に、話に脈略などあったものではない。観光が好きなやつもいる。ただダラダラしてたいやつもいる。そしてラオスにこだわるやつもいる。まるでどっかの会社の会議みたいだっ。議長なし、ルールなし。



・・・で、結局、、どこいくの?私たち?

誰か私たちに「ここはええでぇ」というアジアの格安旅行を教えて下さい。このままでは一生決まらないかも知れません。いえ、絶対に決まりませんっ(笑)

2000年6月22日(木)

今日仕事が終わっていつも通りに電車にのって「やれやれ、着きました」と電車をおりて、改札を抜けたときに携帯がなった。「お茶しに行こう」という近所の友達からの電話だと思ったんだけど、それは今やや遠くにいる友達だった。

「仕事でこっちにきたから、ごはんを食べに行こうって昨日メールしたのに」と。

ありゃりゃ。昨日はまたしてもバレーボールを見たくてHPの更新も、メールのチェックもものすごく早い時間にしたから見なかったらしい。



まあ時間も早いし・・と思ってせっかく出た改札を戻り、大手町まで行った。えらいなぁ、あたし。考えてみれば彼と会ったのはもうずいぶん昔の話だ。8年?いや、9年?その頃はみんなとても若くて、私は今より恐ろしくツンツン、ブンブンしていて、でも自信はなくて、でも意地はって「平気だもーん」と肩で息をしながら生きていたのだ。小さなことで悩んだり、どうでもいいようなことが楽しかったり、誰かが好きだったり。今では話題にもならないようなことをあーでもない、こーでもないと話していたような気がする。



あの頃の私は私があんまり好きじゃなかったのに、今の私はあの頃のMATSUを結構好きなのだから不思議。彼と話をしているとどうしてもMATSUを思い出す。

で、私はがんばったなぁと自画自賛(笑)



彼は明日からグアムに行くんだってさぁ。家族サービスに従事すること(笑)

2000年6月23日(金)

金曜日♪それは花丸曜日。でも週末は雨かもしれないなぁ。ちょっと残念。




「しし唐くんに変化なし。」とおとといは思ったんだけど、葉っぱの影に隠れて花が咲いているのを本日発見。きっとおとといも咲いていたんだろうなあ(笑)



ばあちゃんの言っていた通り白い花だ。なんかすずらんみたいですごくかわいい花。しし唐の天ぷらたーべーたーいー。

2000年6月24日(土)

今月末にお父さんがアメリカに行くことになっている。ゴルフのために10日間。(信じられなーい。もったいなーい)でも、おみやげを買ってきてくれるっていうのだ♪私は今何を買ってもらおうかと考え中なんだけど、せいくんはコーチのお財布が欲しいらしい。ずーっと前に買った財布を大変気に入っていて、それと同じ物がいいんだって。



だから銀座まで行ってコーチの財布調査をしてきた。で、せいくんが財布を見ている間「バックでも見てよう」と思って「あれもかわいい。これもいい」と買わない(買えない)ながらも楽しんでいた。コーチのカバンを見ているといつも欲しくなるのは「赤いバック」。買ったところで「いつ使うんだよ」と思いつつ、いつも欲しくなる。今日も同じ。赤いのが欲しいぃ。そして私の目はついに赤い小さなポーチを発見。うじうじ悩んだけど結局買ってしまった。



でもね、でもね、そのポーチは本当にかわいくて、大きさもちょうど良くて、そんなに高くなかったし、それに、それに・・・・。



そう、これはいいわけ(笑)

2000年6月25日(日)

お父さんに買ってきてもらいたいおみやげを説明しに実家に行った。何せ実際に買いにいくのは「お父さん」なもんだから私は必死だ。「おとうさーん、せいくんのはコーチだからね、コーチ」「おとーさーん、私の財布はがま口型のやつだからね」「大は小を兼ねるからとか勝手に決めてデカイやつ買ってこないでよ」etc。

たぶんお父さんの脳は大変なことになっている。頼む、こうなったら私のだけでいいからちゃんと買ってきてくれ・・。



そして、昨日衝動買いをした赤いポーチを持っていってお母さんに自慢していたら:



母 「あらぁ、いいわねぇ。」

U 「お母さんも買えばぁ?茶色もあったよー」

母 「うん・・(浮かない顔)」

U 「赤でもいいんじゃない?結構落ち着いた色だし」

母「お母さんも同じの買ってもいいの?(弱気+不安気)」



きっと彼女は私が「茶色もあったよ(赤は私が買ったんだからだめだよ)と言っている」と解釈したんだろう。こらこら、あなたの娘はそんなにくそ意地が悪いのかっ(笑)

「赤が欲しいな」と思っていたのに「茶色もあったよー」と言われて「赤がいい」とは言えなくなったんだろうなぁ。何とも彼女らしい。この妙な発想は・・・どこから湧いてくるのかしらねぇ。しかもこの母親からどうして私が育っちゃったんだろう?母にそっくりな娘というのもいるんだろうけど、我が家は全く違う生き物だ(笑)



そして、「赤がいいなら、赤にしなさいよ」と言う私に、後ろ姿でもわかるほどウキウキしながら「買ってきてー」と一万円札を差し出す母であった。お母さんって・・おもしろい。


2000年6月26日(月)

いつも自転車を止めている有料駐輪場のおじさんからおったまげた話を聞いた。その駐輪場は1日100円で自転車を預かってくれる。・・がその100円を払わないやつがたくさんいるというのだ。私も朝はおじさんは忙しいそうなので近くにある箱の中にお金を入れることがある。その箱の中にこっそり10円だの、50円だの、ひどいやつは1円玉を入れていくというのだ。

あまりに頭に来たおじさんはこっそり観察・調査をしたところ、そんなことをしているのはどうやら20代半ばから30代半ばの男の人が多く、しかも「1度だけやってしまった」などというかわいらしいものではなくて、やる奴は何度もやるというのだ。しかもそれを咎めると、夜中に駐輪場の壁を腹いせに壊しに来たりする奴までいると。



例えば大学生ならまだ100歩譲って「ありうるな、それは」と思う、色んな意味で。(お金がない、ばっくれちゃえ感覚など)でもいい年こいた大人が1万円ならともかく、そして1000円ならともかく「100円」を払えないなんてことがあるんだろうか?私はそれはありえないと思う。携帯電話を持ち、車を持ち、海外旅行に行き、女にプレゼントの一つも買ってやる、そんな年齢だ。大体1円玉を放り込むとは何事だ。そんな中途半端に何かをごまかして、自分の中の罪悪感が少しでも和らぐんだろうか。しかも腹いせに何かをするなんて、私には全く理解できない。



おじさんは朝から夕方までずーっと自転車を見ていてくれる。だから鍵をかけ忘れた時だって盗まれたりしたりしなかった。そういうおじさんに平気でそういうことをするやつの気が知れない。そして、そんな20代の大人が、30代が子供を育てているんだから笑ってしまう。考えなさいよー。100円を毎日ケチって携帯電話持ってて楽しい?いい車持っててかっこいい?



30超えた大人がこんなことするとは夢にも思わなかった。17歳がどうのこうの言っているだけではだめだぁ。子供の前にこいつらなんとかしないとだめだー!



PS

そして私はおじさんのこの怒りを40分も聞いたよ(笑)

おじさんの怒りが少しでも収まってくれたらいいんだけど。

2000年6月27日(火)

9月末にせいくんと友達と5人でタイの島に行くことになった。まだ3ヶ月も先の話だというのに、私はすでにウキウキ♪心はもう南の島に飛んでいる。



空がパーンと青くて、高くて、きれいな海のサービス付き。ごろーんとねっころがって、本を読み、うたたねをし、パイナップルジュースを飲み(せいくはビールを3リットルくらい飲み)、手紙を書く。何もしなくたっていい。何をするわけでもなく、目を閉じてるだけで充分だ。目を閉じていると耳と鼻の機能が全開になる感じがする。耳はいつもは聞こえない音を聞き、鼻もだっていつもは感じない空気の匂いの違いを感じるような気がする。



で、太陽の下にそうやって寝ていると、嫌だなと思ってたこととか、困ったなーと思ってたことなんて「まあ、いっかー」と思えちゃう。それこそ仕事のことを考えてたときなんて「どーでもいいやー、辞めちゃってもいいやー」と思っていたものだ。まあ結局帰ってくると「どうでもよくないよー」に戻っちゃうんだけどさぁ(笑)



今からベランダでイメージトレーニングでもしよっかなー(おおばかもの>U)



お?お父さんは明日から旅行??中学の時、英語のテスト勉強中に「これってどういう意味ー?」と聞いた私に「じすいずあぺん」と答えてくれたお父さん。



私はとてつもなく心配です(笑)

2000年6月28日(水)

あまりの大雨だったから、傘をさしてたのに靴の中まで水がはいったよ・・。でもここまで降ると気持ちがいい。「もうどうでもいいやー」って感じになる。濡れるのがやだなとかいう、無駄な抵抗をしなくなるせいなのかも。今日のはホントでスコールみたい。ついでだから(?)ダラダラ降ってないで、ダァーっと降って、ぱっとやんで空がぱーっと明るくなったり・・しないよね(笑)



今日はホントなーんにもない一日だったわー。(ま、いつも特に何もないけどさぁ)さあ、これから何をしよう。まだ5時半。とりあえずコーヒーでも飲もう。



げ、そうだった。あまりの雨に屈して買い物に行かなかったから、なーんにもない。今日の夕飯はどうなるんだろう、しーらない(←無責任)。

2000年6月29日(木)

今日はちょっと前に派遣で一緒に働いていた子とご飯を食べる約束をしていた。銀座に6時半。4時に会社が終わるから中途半端に時間があまる。だから一度行ってみたかった吉祥寺にあるデカイ手芸用品屋に行ってみた。その店は我が家から車で20分くらいの所にもあって結構おもしろい。しかも、吉祥寺の店には家の近くの店の倍くらいクマ用品が売っていた。ちょっとびっくり。同じ店なのに置いてあるものがこんなに違うとは・・。そしてそのクマ用品売り場には老若男女がうようよいた。



「お、男のひと??」とはじめはちょっと驚いたんだけど「そういえば・・」と思い出した。せいくんの友達、W君がテディベアを作っていたことを。なにやらテディベアについて熱く語っていたと言っていた。この前クマを作っていて「大きいクマを作る場合は、ちょっと力がいるな」と思った。私は小さいのを作ったからそうでもなかったけど。男の人が作った方がきれいにできたりして。ぬぬー、負けないぞ、おじさん!



・・で、どうしてもシロクマが作りたいという誘惑に勝てず、また買ってきてしまった。今度は、作り終えてすぐに背中に穴のあかない立派なやつ(やぶけちゃったんだよぉ)をつくりたーい。



しかし今日の移動距離はすごい。神楽坂→吉祥寺→日本橋(お母さん用ポーチ購入)→銀座→行徳・・。



これってちょっとした旅よ、旅(笑)

2000年6月30日(金)

やったー!仕事が終わりましたー♪お中元の発送先を打ち続けて約一ヶ月・・楽だったなあ。だからこんなに「やったー」って思うこともないけど(笑)時給も安かったし、派遣会社の営業は「あらら」って感じのだったから「なんだかなー」と思ってたけど、同じ派遣会社から来ていた人が2人いて、毎日楽しく暮らしてたから結構あっという間だったな。



でもなんか不思議な気もちなんだよねぇ。会社の帰りに「週末だ、やったー」って思ったんだけど、よーく考えると週末だからどうのこうのっていうは話じゃないんだよなぁ。月曜日はもう働かなくていいんだっ。たぶん最初の一週間は間違いなく「ぼー」っとすることを満喫するね。洗濯干してても「ぼー」、TV見てても「ぼー」、本を読んでる途中で「ぼー」(で、結局同じ所を何度も読むことになる)



しっかし、私の「ぼー」には時々ため息が出るほどだよ。「ベランダのトマトは水あげなきゃだめかなー」と気になってベランダに出て、トマト見てるうちに「ぼー」っとしちゃって、「おー、ぼーっとしちゃったよ」と気づいて部屋に入って「コーヒーいーれよっと♪」となり、水をあげようとしていたことはすっかり忘れてしまったりしている(笑)



「ぼー」が終わったら何しようかなー。(大掃除じゃない?←神の声)



PS

本日より私の気が変わるまで、Wちゃんの愛息「くんちゃん」がトップページの見張りをしてくれています。

くんちゃんの「ぶにゅー」っとなった顔がかわいー。

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