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2000年7月1日(土)

My beautiful Tomatoes
はーれー!暑いけどやっぱり晴れはいいね。ワクワクする。しかもあまりに暑くていつもよりは早く起きたし(結局お昼寝したけど)

布団を干して、シーツを洗い「おー晴れてる、晴れてる」と空を見る。真っ青とは言えない空だけど、それでもやっぱりきれいだなー、平和でついでにシアワセだなー。だからやっぱり晴れが好き♪

トマトはどんどん赤くなっていく。太陽にあたるとピカピカ光って本当にきれい。野菜ってこんなにきれいだったんだなぁ。スーパーで見る野菜とは色が全然違うように見える。不思議なことに、サラダを作ろうとか、マヨネーズかけて食べようとかおもわない。「わー氷水で洗って、がぶっと食べたらおいしそう」などと思っている。
自分で作ったから、トマトの味が知りたい。せまいベランダで雨にぬれたり、太陽にがんがんあたったり、時には水が足りなくて「しょぼーん」となりながらも育ってくださったトマト様。余計な小細工せずに、そのまま食べたほうが絶対においしいはずー!

2000年7月2日(日)

「美味いアイスコーヒーがのみたーい」

・・と思い立ってアイスコーヒー用の粉を買いに行った。アイスコーヒーをたくさん作っておいて、小さいほうのポットに入れて、冷蔵庫で冷やしておこうと思いながら、またいつも思う「問題について」考えた。

「私はコーヒーにお砂糖を入れる。でもせいくんは何も入れずに飲む。うーん。」

砂糖は熱いうちに入れないと溶けない。でも砂糖をいれちゃうとせいくんは嫌がる。。

いや、簡単なことなんだけどね。ガムシロップを買えばいいのだ(笑)

だけど、あの小さい袋に入った、そして更に入れ物に入っているガムシロップは、どーも無駄な気がして買いたくないのだ。ビンに入ってるガムシロがあったらいいのにといつも思う。だって小さい袋で売っている奴って安くないし、ひとつ使うごとにゴミがでるっていうのはなんかねぇ。

そこで古い記憶の中から思い出しました!恐ろしく簡単なガムシロップの作り方。必要な材料は「砂糖」と「炭酸水」だけ。

今日は炭酸水350mlも買ってきちゃったから結局500mlもガムシロができちゃった。

砂糖は適当に入れた。たぶん2カップくらい(もっとかも)入れたと思う。でもちゃーんと溶けて、最後には透明なガムシロが出来上がるから不思議。

さっそく作ったガムシロを入れてアイスコーヒーを飲む。おいしー♪満足、満足。

PS

トマトをせいくんと2つずつ食べた、ベランダで。「絶対買った奴よりおいしいねー」などと言いながら食べている私たちはかなり思い込みが激しいんだと・・思う(笑)

2000年7月3日(月)

お昼寝から起きて、ベランダでボーッとトマトを見ていたら友達から電話があった。明日から旅行に行くから今日は午後お休みを取ったらしい。

サンドイッチを食べながら話をする。旅行の話、仕事の話、恋の話、人間の話。時々はおもーい話になることもある。「そうだよねー」「私もそう思うー」と軽く流していて楽しい会話ももちろんあるけど、一生懸命「話」をするのは頭もココロもたくさん使うけど気持ちがいい。

私は彼をとても好きである。「どこが?」と聞かれても困る。優しいからとか、かっこいいからとか(だいたいカッコ良くないし(笑))、仕事ができるからとか、そういうone
wordではうまく表現できない。ただ単に好きなのだ。仕事のことを、恋愛のことを、友達のことを、大きく言えば人生のことをたくさん考えて、とにかく一生懸命生きているから好きなのかもしれない。

社名に頼って名刺を武器に仕事をし、洋服や、お金や、車、そしてここでも名刺を最終兵器にして恋愛をし、なんとなーく人生を生きている男も結構たくさんいると思う。でも彼は自分を活かせる仕事を探しながら、自分自身を武器に恋愛をし、そしてこれからの人生について頭と心を費やしている。だから私は、私たちは、彼を好きなんだと私は思う。

その良さを、誰とも同じではない彼のユニークな部分をもっと自分で評価してあげていい、そう思う。だからもっと自信満々に生きなさーい!

・・書いておいていうのもなんだけど「友達を誉める」という作業は嫌いだ。言葉にするとうさんくさい(笑)

2000年7月4日(火)

このページの最初のページにあきちゃったし、夏だし(?)「最初のページかーえよ」と思っている。で、この前「HPを作るために知っておくべきこと」みたいな本に書いてあったことを思い出して、もう一回読んでみた。それをかなり要約して言ってしまえば、
「自分のパソコンできれいに見えてても、他のパソコンで見ると違うんだよー」という感じのことだった。

ブラウザの種類、バージョン、Windowsなのか、Macか、画面のサイズetc。色んなことに気を付けて、どのパソコンで見ても同じに見えるように作りましょう、と書いてあった。

「ふむ、なるほど」と納得はしたものの、そんなこと全部考えてたら気が狂うーーー。

だからとりあえず色だけは気をつけようと決めた。最近のほとんどのパソコンは、16ビットカラー(3万2千色)を表示できるらしい。でも「どんな環境の人でも」と考えた場合は8ビットカラー(256色)で作ったほうがいいらしい。さらに、その256色のうち、WindowsとMacintoshの間では40色違う色がある。だから両方に共通した色「216色(Webカラー)」を使いなさいと。

よーし、まずはこのルールから守ってみよう。

後は無謀にも「JavaScript」に挑戦中。ホームページビルダーに頼らずに自分で書く。これはねぇ、なかなか上手くいかなーい。今日なんて2時間近く戦ったけど・・・まけた(笑)

2000年7月6日(木)

いえーい!できたできた。

涼しいトップページがいいのよ・・と思いつづけてから、ずいぶん時間がかかったけどやっと完成した。負け続けていたJavaScriptにも、今日打ち勝つことができたのだ!

まるで打ち勝つことを予言するような夢を見た。一番最初の会社にいた木下さんという人が登場したのだ。彼はMS-DOSの神様のような人だった。夢の中で「これがよくわからないんだよ、教えてー」と泣き付く私に、彼は「おしい、後ちょっとだったねー」と言いながら間違っているところを教えてくれた。その昔、彼は眉間にしわをよせてMS-DOSと戦っている私をおもしろそうに見ていた。「教えてくれー、わからないー」と叫べば、上手に教えてくれる人だった。最初は嫌いだったんだけどね、木下さん(笑)

昨日「もうできなーーーい、じぇんじぇんわからなーい」と思っていた時、ふと思い出したのだ。「あーあ、木下さんは今ではJavaScriptの達人にもなっているに違いない」と。そしたら彼は登場した(笑)私の夢っていつでもわっかりやすいんだよなぁ。

でもとにかくできてよかったー♪

2000年7月7日(金)

七夕なのに雨だなー。しかもかなり降ってる。でもトマトもしし唐も玄関に非難させたし大丈夫。

今日は朝せいくんが会社に行く時に起きて、しばらくぼーっと本を読んでいるうちにまた寝た。恐ろしく長い間寝ていたから、夜は眠れないかも、と心配してた。・・・・が、今まだ11時だというのにもう眠いんだよねぇ。一体どうなってんでしょ、私は(笑)

だーって暇なんだよなあ。特になーんにもやることないし。で、本読んでるとついつい寝ちゃったりする。いつもは大抵1時間くらいで「おー寝ちゃったよー」って起きるんだけど、今日はぐっすり3時間も寝てしまった。

昨日からベージュのテディベアを作っているんだけど、どうしても鼻のししゅうが上手くできない。何度やってもいい感じにならないんだよなあ。この前作ったやつより大きいから、ししゅうをするのにすごく力がいる。「やーー!」って針を気合いでさすと、とんでもないところに針が出てきたりしてさぁ・・・。何度やってもそんな調子で「ちぇー」と思って嫌になった。だから今日はもうやーらない(笑)

明日はお父さんがアメリカから帰ってくる。夕方には台風も通過し終わっているだろうけど、ちょっと心配。よく考えたら今、お父さんと友達2人が海外にいるわけだ。ええのぉ、うらやましいのぉ。

2000年7月10日(月)

今日、土曜日に買っためがねを取ってきた。仕事をしてる時、メガネは午後や残業時間にはものすごくうざったーい存在になる。とったら見えなくなるし、かけていると鼻が痛くなってきたりして。だから使い捨てコンタクトが安くなってきた頃にコンタクトに変えたのだ。

家で使うのはやっぱりメガネはいいなー。いらなくなったらポイっとはずして、かけたい時だけスッとかけられる。煮沸もしなくていいし、保存液も買わなくていいしさー。

そういえば江國香織という人の本のどれかで読んだことがある。

「女はメガネはかけると妙に色っぽくなるか、全くどうしようもなくなるか」のどっちかだと。(確かそんな感じのことが書いてあった)

これを読んだとき、確かに・・と思ったし、メガネをかけると色っぽい女っていうのはカッコイイなとちょっと憧れた。つまり私は後者である。意地悪そうな女になることはあっても、決して色っぽくはなれないのだ。

それでもやっぱり・・・メガネってラクチン♪

2000年7月12日(水)

毎日お母さんにもわかるパソコンのページを作ろうと悪戦苦闘中。あれも、これも、それもわからないだろうと思うと、あれも、これも、それも書こうとして簡潔に済ますことができない。機械の説明から・・と思ったけど、書き始めてすぐ唸ってしまった。ディスプレイ、マウス、スピーカー、キーボード、ウィンドウズ、デスクトップetc。

あらビックリぜーんぶカタカナ(笑)

横文字が多い、と認識しているつもりだったけどホント多いよ・・。で、パソコンを買った時に箱に入ってた説明書を引っ張り出してきてみた。

ファーストステップガイド

ハードウェア・ハンドブック

セットアップ・ガイド

カラー・ディスプレイ(ユーザーズ・ガイド)



あらら・・。これじゃどれから読んで良いのかさえわからない。その中で唯一「ん?」と目にとまったのは、「はじめよう
Aptiva」。でもこれだって「自分の買ったパソコンがAptivaだ」とわかってなきゃ何の事やら・・になるだろうけど。

せめて簡単に「パソコンについて」とか書けないもんかね。

でも一応中を見たら「パソコンってなんだろう?」と書いてある。おーこれはちょっといいんじゃない?と思って一行目を読んだら。。。(下記、本より引用)
「かつてのパソコンは...ソフトがなければ、タダの箱といわれたように、使う用途によって市販のソフトを買ってきて、パソコンにインストールする必要がありました」

うちのお母さんだったら一行目を読んで「お母さんにはできなーい」になっちゃうよなー。大体ソフトってどうやって使うの?インストールってどんな機械?って感じだろうし。なーんて思いながら、再度作り始めたらパソコンをほんのちょっとでも知ってる人は「読んでもしょうがない」ページになってきた。まあいいか、そういうのがあっても。

2000年7月14日(金)



今日TVを付けたら芸能人のおばちゃん達がずらーっと並んでいた。「また人生相談かぁ?」と思ったらちょっと違った。簡単に言えば「メイクアップのこつ教えます」みたいな感じの番組らしい。

別に私は化粧なんてめんどくさい、というタイプなので見たところで、毎日それを実行するなんてことはないんだけど。でも何やら顔のマッサージを教えている人が出てきて「はい、目尻から鼻の方へ、まぶたを通ってあごの方に血流に沿ってマッサージしてください」などとやっている。「ほーら、目のむくみがとれてスッキリしたでしょ?」と。そう言われてみると顔半分の目の感じが違う??

はじめはただぼーっと見ていた私も、暇なのをいいことにやってみる。「目尻から鼻の方へ・・で、まぶたを通って・・」なんかスッキリした気がする。鏡を持ち出す。「おー、なんか変わった変わった(たぶん気のせい)」

こんな時「私は女なんだなー。かーわーいー♪」と自画自賛。

2000年7月15日(土)



恐ろしく重い腰をあげて映画を見に行った。「ザ・ハリケーンを見る」と決めていたのに、レイトショーは既に始まってしまっていた。。。だから時間を調べてから行かないといけないのよねぇ。MI2は恐ろしく混んでいる。しょうがないからエリン・ブロコビッチを見た。

見終わったあと重い気持ちになる映画も好きだけど、見終わった後に気分スッキリな映画というのもやっぱりいい。しかしジュリア・ロバーツの足はお見事!きれい!欲しい!なんかの雑誌で彼女は「美しいスタイルをしている人たちが”あら、特別何もしてないわ”と言うのはキライ。そんなことありえない」と言っていたのを読んだことがある。彼女のあのスタイルは努力で維持されているんだろうな。そのプロ根性に脱帽。そして恐ろしく高いらしいギャラに納得。

今日ベランダ菜園の収穫が行われた。トマト2個としし唐5個。トマトはそのままパクリ、しし唐5個は念願の天ぷらに。なんかスーパーのしし唐は「薄っぺらい」気がする。我が家のしし唐はちょっと分厚い感じ。

そんな訳はないのかもしれないけど「家のは違うわ」と思いたいのかも。こんなやつが親になると「家の子は天才よ」と言い出す確率が高いので、子供は作らないこととします(笑)

2000年7月16日(日)

友達とご飯を食べてふらふら歩いて家まで変える途中で、空を見上げている男の人発見。「なーにやってんだろ」と思いながら通り過ぎた。そしたらもう一人いたおばさんが「まだ全部隠れてないでしょ?」と。

「か、隠れる?」と思いながら空を見上げたら何だか月がへーん。知らなかったよ、今日って皆既月食だったんだ!友達とふたりずっと空を見上げながら歩く。三日月とはやっぱり違う。ぼんやり左側から月が隠れていく。「そうだ、せいくんに電話しないと」と皆既月食についてスーパー早口で説明。「いいから、いいから外に出てよー」と私に言われ、ベランダから戻ってからも、くどくどと月食について語られる不幸な男、それはせいくん。

ベランダから見る月はなんとも言えない色。きれい・・というより不思議な色。昔の人が月食の時に悪いことが起きるとか言っちゃうのわかる気がする。何かちょっと恐めの色だった。あと100年以上しないと、同じ月食は見れないらしい。まあいいや、一回見れたから(笑)

「おもしろいねー」と言う私に「俺は月の周りがぼーっとなって、輪みたいのが見える月食の方がいいな」とせいくん。

・・あのさー、それって日食じゃないの?ホントこの男は天然だから救えない・・。

2000年7月17日(月)

今朝いや〜〜な夢を見た。目が覚めて悔しくて泣いた。夢だったらしいとわかっていたんだろうと思うけど、ああいうときはどのようにもしがたい。「嫌な夢だったなー、やだなあ」と泣いていた。で、そのうちもう一度ふて寝したんだけど(笑)

夢というのはホント不思議。次に起きたとき「私は泣きました」という記憶は残っているんだけど、なーんでそんなことになったのかは全く思い出せない。夢のあらすじはともかくとしても、誰が出てきたのか、どんなことが起きたのか、何がそんなに悔しかったのか
etc。とにかく何ひとつ思い出せない。

「どんな夢を見たか後から覚えていたいなら、起きた時すぐにそれを書いておかないといけない」と聞いたことがあるけど、いるのかねぇ、枕元にペンとノートを置いておいて、寝起きの寝ぼけまなこで夢のあらすじ書く人。でも時々面白い夢を見ることもあるから書いておいたらおもしろいかもなー。「なんだっけなー、すごいおもしろかったのにな」と思うことあるもんなー。

朝見た夢が残した「どよよーん」とした雰囲気を、今日は夜まで引っ張っていた。帰ってくるなり「やな夢みたから気分が悪い」とぶすーっとされているせいくんは、ちょっと迷惑。(でもしょうがないのっ)

2000年7月18日(火)

義母から「絵手紙」が来た。2年くらい前に広島から遊びに来た時、大丸で「絵手紙展」というのを

どうやら近くで「絵手紙1日教室」というのがあったらしい。人数が足りないから来てくれと言われてややしぶしぶ参加したと言っていた。

・・が、その絵手紙教室に行ってから、毎日絵手紙を書いてはお父さんとおばあちゃんに見せているらしい。たぶん「これは案外うまくいった」だの「失敗した」だのと楽しくやっているんだろう。彼女の持ち合わせている性格の明るさは周りも明るくさせる。なんせ楽しそうなのだ、本人が一番(笑)とんかくエンドレスでしゃべっている。そのしゃべりっぷりは、この私でさえかなわない。

日常にある出来事を楽しみ、当たり前のような出来事に目を止めて「今日こんなことがあった!」と楽しく話している、そんな義母を私はとても「いいじゃーん」と思う。

そして「あんな風に楽しく年をとり、あんな風に楽しく1日1日を過ごしながら年をとりたい」と思う。

追記

この日記を書いてる最中に、義母よりTELあり。下記を一気に報告された(笑)

絵手紙は墨と顔料を使って描く手紙。絵を大きく、コメント的に文字を書く。

この絵はおばあちゃん。ばあちゃんから「私はこんなに太っとらん」とクレームがついた。

私の実家には「かぼちゃ」の絵を描いて送った。

想像通り、とにかく楽しくて仕方がない模様。しばらく絵手紙攻撃が続くだろう。。。

2000年7月19日(水)

今日は弟の誕生日だ。おめでとう。でもあいつも結構年を取ったんだわ、こわーい。

今日はせいくんが飲み会だから、静かにシアワセにひとりを楽しんでいる。私はひとりでいるのが物凄く好き♪ずっとひとりでいたら確かにつまらないし、寂しいと思うこともあるんだろうとは思うけど。結局恐ろしくワガママだから、好きな時に好きなことをできないと嫌なのだ。本を読みたいときに本を読み、ぼーっとしたければしたいだけぼーっとし、食べたいときに食べ、眠りたくなったら眠る。自分以外の人がいると全部を思う通りにすることはやっぱりできない。だからこの「ひとり」の時間は私には何よりも貴重なものなのだ。

今日もずいぶん早い時間からぼーっと長風呂をしていた(こんなに暑いというのに)多分せいくんがいたら、せいくんに「どうしたの?」と言われるのが面倒でやらなかっただろうな。

だから、最近の若者達が携帯電話で常に誰かと連絡をとりあっている姿にはびっくり。そして私が若い時にこんな事が流行らなくてよかったとほっとしている。あんなにしょっちゅう電話が鳴ったら捨てたくなってしまう。

そういえば一人暮らしをしているときも「今日はひとりでのんびりしたい」と思うと、部屋の電話のコードを根元から「ブチッ」っと抜いてしまっていた(笑)

とにかくひとりのこの気ままな時間を私はとても愛している。

2000年7月20日(木)

暑い。とにかく暑い、げんなり。

「何かあんまり食欲ないよねー」と今日はそうめんを食べることにした。7-8年前までそうめんはあまり好きじゃなかった。でも最近はそうめん結構好き。

キライな食べ物について考えてみた。でもキライで食べられないものっていうのは昔からほとんどない。「なまものがダメ」とか「肉が嫌い」とかキライなものが多い女の子に会うたびに不思議だったくらいだ。しかも「なまものダメなの」という発言は「女の子って感じがしてかわいい・・」などと思いながら、私はその横で「レバ刺」をバリバリ食べていた(笑)

しかも最近、前はあんまり好きじゃなかったのに好んで食べるものが増えた気がする。豆腐、ジャガイモの料理、トマトサラダ。目の前に出てくれば食べてたけど、自分から好んで注文しないもの達。「なんでかなー」と思ったんだけど、豆腐は一人暮らしを始めてから好きになった。料理嫌いだった私。でも気が小さいから、栄養があるものを食べなければ・・・と気にはしていた。料理しないで高タンパクの食べ物−それは豆腐。お醤油をかければできあがり(笑)

ジャガイモとトマトはどうやら最近料理をするようになってから「わりとウマイじゃん」と思うようになったんだと思う。決して私の料理が抜群に上手いわけじゃなくて「一生懸命手をかけて作った」という作業が「おいしい」と思わせるんだろうな。

そう考えると料理という作業は偉大だなー。

2000年7月21日(金)



今朝地震があって目が覚めた。こ、こわかった。しかも目が覚めてから眠れなくなってしまって「ねむれなーい、ねむれなーい」と悪戦苦闘していたら、あっという間に朝日が昇ってきた。

なんとも形容しがたい空の色。きれいといえばきれいなんだけど、ちょっと恐い色。たぶん地震があって「どうしよう、大地震がきたら(ぶるぶる)」と思っていたからだろうな。だからきれいな色だったけど、私的にはこの世の終わり系の空だったよ(笑)

「いや、でもやっぱりきれいな色だから写真とろう」と思い直し、朝の5時前からデジカメをごそごそ出す私。ちょっとおばかさんかも(笑)

そして、ゴソゴソやってる私のせいでてっきり起きる時間だと思い込み「おはよう、TVで地震のニュースやってないの?」と言いながら起きてきたせいくんは・・・被害者(笑)

2000年7月22日(土)

近所の小学校でお祭りをやっている音が聞こえてきた。あられちゃん音頭(笑)

お祭りはやっぱり好き。あの身体に悪そうなお菓子をたくさん売っているところがいい。恐ろしく赤いスモモとかまだあるんだなー。ヨーヨー釣りは今夜も盛況で、ヨーヨーが釣れた子はうれしそうにそれを持ちかえり、釣れなかった子はちょっと「ちぇ」、でも「よかった。釣れなくてももらえた」という二つの思いが混ざった顔でヨーヨーを手にしていた。小さい頃私が好きだったヨーヨーは透明なやつだったなー。中に入っている水が見えるから好きだった。

こんなに大人になったのにお祭りに行くと必ず欲しくなり、9割の確率で買ってしまうのがわたあめ。食べ始めると「げ、こんなにたくさん食べたくない」と思うんだけど。だから今日は「ちっちゃめにしてくださーい」とオーダーしてみました(笑)

子供の頃に行ったお祭りのわたがしって500円くらいしたと思う。今から考えると恐ろしく高い。だって今でも500円くらいじゃない?テキ屋さんのわたがしって。500円くらいしかお母さんから貰えないというのに、500円のわたがしは買えない。

ラムネも飲みたいし、スモモも欲しいし、ヨーヨーも金魚釣りもしたかったんだから。キティちゃんの絵とかがついたピンクのビニール袋に入ったやつがいつも欲しかったなー。

この年になってどうしてもわたがしを買ってしまうのは一種のトラウマに違いない。しっかし、なんてしょぼいトラウマなんだ・・(笑)

2000年7月23日(日)

私は今からバターを作ろうと思っている。

今朝バターがなくなった。買わなくちゃなーと思いながらふと思い出した。バターが生クリームから作れるということを。この前一緒に働いていた人に教えてもらって「おもしろーい、やってみたい」と思っていたのだ。生クリームを小さいペットボトルに入れてシャカシャカふるだけでいいと。ふってるうちに生クリームが分離して無塩バターができて、しかもすごくうまいんだってー。

昔アルプスの少女ハイジの中で、おじいさんが木の臼みたいなやつにミルクを入れ、シャカシャカおもちをつくみたいにミルクをついていた場面を見たことがある。その結果できたのがチーズだったのかバターだったのか忘れたけど、とにかく「食べたい」と思った。ハイジがパンの上にトローっととろけたチーズをのせて食べていたもうらやましかった。

はじめ人間ギャートルズで、はじめ人間のみなさんが食べている「マンモスの肉」も食べたいと思っていたし、お父さんが「ぷはー」っと言いながら飲んでいたお酒もなんだかおいしそうだった。

。。とにかく、私は今からバターを作る(笑)

2000年7月24日(月)

とびだしネコ

今日コンビニに行った帰りにどこからか「うぎゃー!ぎゃぎゃー!!」という凄まじい猫の声。どうやらケンカ中らしい。あまりに凄いので多分ここだろうと思われる垣根をそっと覗こうとしたら・・垣根から黒い猫がいきなりどっかーんと飛び出してきた。あまりに目の前だったから凄いビックリして、思わず「わーーっ」と叫んでしまった。たぶん猫も驚いたと思う。(笑)

それよりもっと驚いたのは「あーびっくりした」と思ってふと後ろを向いたら、同じマンションの人がじーっと私を見ている。「きゅ、急に猫が出てきて・・(しどろもどろ)」。別に言い訳しなくてもよかったわ。今から考えると(悔)

事件(?)後、ポストを開けたら義母からの絵手紙パートU。ホントにうまいもんだ。いつものセリフ「楽しく・仲良く(元気で仲良くというのもある)」絵手紙見ながら、なんとなく気持ち良く階段を昇って部屋に戻った。さあて、ごはん作ろっと。




2000年7月25日(火)

体調大変不良、最悪。

2000年7月26日(水)

昨日は本当に大変おなかが痛かった。最悪だ。1年くらい前に医者に言われた。私のおなかは「内臓下垂」なんだそうだ。胃下垂というのは良く聞く。でも私のは内臓が全部下に垂れているってことだ。感じわるーい。内臓が下に垂れているから、疲れていたり、極端に消化の悪いものを食べると、内臓の動きが悪くなって腹痛が発生するらしい。



腹痛はいつも大抵同じパターンで発生する。おいしくご飯を食べる→お風呂に入り→すやすや眠る→「いたい」で夜中に目が覚める→いたたたたで眠れないまま朝が来る。ホントにムカつく。しかも痛くなくなってからもしばらくは「また痛くなるかも」という思いから好きなものを好きなように食べられないのだ。「痛くなったりして・・」と思いながら食べるご飯はおいしくない。せいくんだって迷惑だ。ごはん食べながら「また痛くなるかなー、なるかなー」と私に問われながらごはんを食べなければならない(笑)



「腹筋をするといいらしい」と友達に言われて「よーし」と2日くらい頑張ったんだけど、3日目にのろのろとやってきた筋肉痛に負けてあっという間にやめてしまったのは言うまでもない。。

そして筋肉痛といえば・・事件が発生したんだった。この前バターを作ろうと小さなペットボトルを「シャカシャカ」と振った。確かにずいぶん長い時間振っていたとは思う。でもそれだけで、私の左腕はなんと筋肉痛。これは「はっ」とするほどの運動不足。



でもまあいいや、右腕は大丈夫だったからー♪

2000年7月27日(木)

最近お台場でお台場どっとこむというのをやっているらしい。なんだかなーというようなネーミングだけど、まあ、そんなことはどうでもいいのだ(笑)



その「どっとこむ」のおかげだと思うんだけど最近木村拓哉くんが毎日フジTVに出ている。どうやら彼は27歳jもしくは28歳らしく、自分と同学年の27か28の人たちとただテーマもなく話をしている。色んな職業の人がいて、男も女もいる。彼は本当に幅広く色んな事に興味があるのか(仕事だからかもしれないけど)、その人たちから色んな事を聞き出していく。ああいう収録スタジオみたいなところで、一般人は緊張しているだろうと思うんだよね。それなりに。でも彼が話している時間は全体の2割くらいのような気がする。あとは一般人にしゃべらせているんだから「うまいもんだなぁ」と思って見ている。プロなんだな、テレビの。



木村拓哉君は本当にきれいな顔をしている。この番組はやたらと彼のアップが多く(それはとってもWelcome♪)、あまりのきれいな顔立ちにアップが写るたびに「おー美しい・・」感動している(笑)あんなにきれいな顔をして、なんだか何でも持っていそうなのに、どうして彼は時々自信のなさそーな表情をするんだろう。。。というのが昔からの謎なのだ。最近あんまり彼をTVで見ていなかったんだけど、未だに自信満々風ではなかった気がする。一体何が不満(不安?)なのだろう。不思議だ。



まあ知りもしないおばちゃんからこんなこと言われたかないとは思うけどね、SMAPの木村さんとしては(笑)

2000年7月28日(金)

ディズニーランドの隣にできたイクスピアリに行った。とにかくきれいな建物で外国みたい。きれいだし、お店もいっぱい入ってるし楽しい。また今度お金と時間がたくさんあるときにゆっくり行きたい(それはいつなんだ!)でも見ているだけで結構たのしかった♪



で、みんなでごはんを食べに行ったんだけど、そこのレストランには何とおかかえマジシャンがいたのだ。そのマジシャンは私たちのテーブルの上で安全ピンと、スポンジのボールと、トランプを使って目の前で手品をやってくれた。手品を間近で見たことなんて一度もなかったんだけど・・あれは凄い。目の前(30センチくらい)でやってると言うのに、真ん中に入れたはずのカードがいつの間にか一番上に乗っかってる。適当に選んだはずの4枚のカード全てが「7」だったりする。手のひらにスポンジのボールを乗せられて「ぎゅっと握っててください」というから「ぎゅー」っと握ってたのに「ハイ開いて」といわれて手を開いてみればボールはなぜか2つに増えている。おそるべし、謎のマジシャン。



もちろんタネも仕けもあるんだろうけど、全くわからなかった。すごく近くで見てたのに。帰り際にレジの近くにあった手品の道具コーナー。「ほしーなー」と思いながら見ていたら遠くから聞こえる友達の声。「ほら、Uは・・・・・」



ふんっ、いいじゃんかよーお(笑)

ミュージカルを見た後、劇団四季にも入団したかったけど、手品もやりたいんだよー(笑)

2000年7月29日(土)

夜遊びに行った。眠くて眠くて死にそうだったから、日記を書かずに寝た。

2000年7月30日(日)



昨日友達にひとりのゆういちがアメリカの大学に行くことになったからみんなで飲みに行った。ずいぶん久しぶりに彼に会ったんだけど、妙にすっきりした顔をして、楽しそうで「わー♪」っと思った。ある程度の年齢になってから、会社を辞めて大学に行こう、しかもそれは日本ではなかったりする、となると「なんとなく」ではできないだろうと思う。だから行こうと決めて実行するその力は、気力には脱帽だ。

しっかし何かをしたいと思っていて、それをやると決めた人の顔っていうのはあんなにもピカピカしているものなんだなぁ。見ているだけでもわくわくする。「XXだったらいいなー」「XXできたらいいな」と思っていたことに、一歩ずつ近づいているのだ、彼は。

2軒目に行った店は、店の外にテーブルが3つあって、外でも飲めるようになっていた。ふわーっと柔らかい照明と、涼しい風が妙に気持ちがいい。わくわくの未来を持っている奴を囲んで話をする。なんだかみょーに気分がよかったなぁ。話の内容はこんな所には書けないほどくだらない内容だったりもしたんだけど(笑)

何年か後、ゆういちは今よりもっともっといい男になって帰ってくる、楽しみだ。

ん?いや、帰ってこないっていうのもありなのか(笑)


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