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2004年5月1日(土)

ぷち専業主婦

GW真っ盛り。みなさんいかがお過ごしですか?

会社に行ってるとだんだんエネルギーが抜けてしまって、週末に色んなことをしなくなっていたのだ。スポーツクラブに行くだけで精一杯だったり、家の中のことを色々やってるうちに一日が終わったりしちゃって。

だけど1週間ずっとお休みとなると最初の2日間くらいで充電が終って、今日あたりから活動を開始できる。

まあ、活動を開始できるっていったってたいしたことじゃないんだよ。ベランダにくつろぎ空間を復活させたりするだけ 笑

新しいゴザを買ってベランダに引いて、折りたたみのイスを出して。春になったらニョキニョキ伸びてきたアイビーを並べて。そんなこと。

そんなことがなかなか普段の日に出来ない。普段出来ないことをこんなに一日かけて出来ちゃうからGWは最高だ。ベランダにあったのはアイビーとローズマリーだけだったんだけど、今日新しく白いガーベラとブライダルベールを買ってきた。かわいいプランターと鉢も買ってきた。ベランダに並べてしばし観賞。

この前レストランでおいしいものを食べたとき「贅沢だ」と思った。
この前六本木ヒルズで極端に高い物を買ったとき「贅沢だ」と思った。

でもそれより何より。
今日ベランダに降り注ぐ太陽の下で、元気に咲いているガーベラを見てるその時間の方がずっと贅沢だと思った。

平和で、静かで、きれいなベランダ。
あーあ。何とか1ヶ月交代くらいでで働いたり、主婦になったりできないもんだろうか。

う゛〜。

2004年5月2日(日)

禁句

言葉は生きているから、どんどん新しい言い方が増えて、使わなくなった言葉は消えていく。新しい言葉の中には、とても使う気になれなくて使わない言葉もあるし、気づいたら使うようになっている言葉もある。三島由紀夫の本をパラパラめくっていたら、彼の文章は何だかよくわからないけど美しい。何だかゆっくりした時間が流れている感じがする。

新しい言葉は「悪」で、昔の言葉が「善」とは全然思わないんだけど。
ただ何となく古い時代に使っていた言葉もカッコイイって思っただけなんだけど。

明日から「ありえない」を禁句にしよう。
何か最近よく使っちゃうんだけど、実はあまり好きじゃないのだ。

2004年5月11日(火)

U「なんかさ、最近眠くて眠くてしょうがないんだよ」

せ「ふぅん」

U「疲れてるのかな。昨日もすごい早く寝たのに」

せ「そうだよね」

U「病気かも」

せ「あ。そういえば」

U「なに?(不安)」

せ「そういえば昨日、Uイビキかいてたよ」

U「・・・?」

せ「なんかさぁ、おもしろいやつ。俺ちょっと笑ったもん、昨日の夜」

ええ。そんなものです。
付き合って十数年を過ぎた男と女なんて。

2004年5月19日(水)

カサカサ

無理して笑ったりすることないよなぁって思うし、
心のこもらない優しさもいらないよなぁと思う。

そういう心の入ってないものって・・。
カサカサしててキライだ。

だから自分がどういう人間なのかを
なるべく正直に出したまま、
他人の前に立っていたいと思う。

カサカサしてること=大人になることなんだとしたら、私はこれからもずっと大人気ない人でいる。

2004年5月23日(日)

いい女

私はズル込みが嫌いだ。

でも。
何の努力もしないで最初から、近道を教えてくれとあからさまに言う人、ズル込みしてまで早く目的地に着こうとする人がたくさんいてウンザリする。

私はいい女になりたいのだ。
媚びたりせずにどうどうと、近道も通らず、ズル込みしたりせずかっこよく真っ直ぐ歩きたい。例えなかなか思ったように進めなくても、ゆったりタバコでも吸いながら優雅に休憩しながら歩くよ。

まあ、タバコはやめたけどさ。

2004年5月25日(火)

筋トレ

筋トレ好き♪

・・なんて私が言うとちょっと気持悪いんだけど、とにかく最近筋トレも、自転車こぎも、歩くのも好き。

まあ毎日スポーツクラブに行くわけじゃないんだけど、週に2回は必ず行っている。お風呂だけ入る作戦ばかりになるんじゃないかと懸念されていましたが 笑

なんかねー。元気なの 笑
ちょっと位の距離ならガンガン歩けるし(靴が歩く用ならだけどね)、階段だって息切れせずにドンドン上れちゃうし、会社のファイルだって女の子は両手で持ってるようなやつを右手と左手に一個ずつ持てちゃう(これはなんだ?握力?)

これで体重が2kgくらい減ると完璧なのになぁ。ぜーんぜん減らないんだよ>体重。

なんなのかしら。(食べすぎなんだよっ)

2004年5月29日(土)

休暇くれ

絶対要休暇。

もー。
別にもーってこともないんだけど、
何だか休暇が必要なのかもと思う今日この頃。
別に疲れてるわけでもないし、嫌なこともないし、特にこれといった理由はないんだけど。休暇が必要っていうより、何もしないでぼんやりしながら本を読む時間が、水着でビーチで昼寝をする時間が、道端の小さいお店をフラフラする時間が欲しいだけ。

受け入れることができないのに
変えることもできないことに出会ったり
明るさとか元気を感じられない空間があったり
毎日があまりにもやっつけで過ぎていったり
(こんな速度で毎日が進んだら、すぐ死んじゃうよ!)

「仕方がない、そういうこともあるって」と思っていてもやっぱりそういう自分と周波数の違う何かって言うのは私の何かを消耗して行く。

そういうときはね、逃げちゃう 笑
もっと圧倒的なものがあるところに。

ものすごく青い空とか
笑っちゃうくらいうまいフルーツとか
刺すように暑い夏の日差しとか
どこまでも透き通った海の中とか
楽しそうに仕事をさぼる人達とか

「あんなことで疲れちゃってばっかみたい」

そう感じるようなところに逃げる。それは海でも山でも日本でも外国でも。でもできればやっぱり常夏の島へ。


ダーーーッ。

2004年5月31日(月)

おすすめは「星の王子さま」

子供の頃、どうやって漢字を覚えたんだっけ?
気づいたら本を読んでいて、子供の頃から文字が好きだった。全ての意味がわかって読んでいたとは思えないけど、とにかく本が好きだった。言葉ひとつひとつが持っている深い意味とか、正しい読み方とかそういうことは考えてなかった気がするけど、とにかく「この物語の続きはどうなるんだ」っていうことが気になって気になって文字を追いかけていた気がする。

知り合いの人の家の子供は今、本と戦っているらしい。

「木の”幹”ってどこのこと?」
「街のはずれって街のはじっこのこと?」
「それとも街を出たすぐのところ?」
「”都合”って何?」
「つけるって変だよ。都合をつけるって何ー?」

周りの子が50ページくらい読む間に、1ページ読めるかどうか・・っていう感じらしい。

「普通、ただ単に暗記するよねぇ、新しい言葉とか」
「普通、ただ覚えるだけだよねぇ、漢字とか送り仮名」

普通・普通・普通。「普通」ってなんだよって思っちゃう。色んなことを「なんでだろう」って思うのは悪いことじゃないと思うけど。むしろいいことじゃないかとすら思うけど?何でそんなに普通が好きなんだ!

まあ、ちなみにその子は受験するらしくて、それで親は心配しているみたいなんだけど。なんかオトナってつまんねー。

でね、その人は「そんな細かいこと気にしないで、飛ばして読みなさい」って言うらしいんだけど、私はその子に会ってどんなことを疑問に思うのかとか、このページまで読んでどんな気持かとか、これから先この話はどうなると思うかとかを話し合いたい。

なんかちょっとそういうの楽しそう。
星の王子さまとか一緒に読みたい。何日もかけて一緒に。

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