2004年8月2日(月)
アロハ
久しぶりに自分のHPを開けたら、あまりにも赤が暑苦しかったため、ちょっと変えました。特に涼しげになったわけでもないけど。
最近な〜んかせいくんがいつもと違うんだよなぁと思っていたら、着ている物がいつもの夏と違っていたからだった。「なんか、最近のせいくんイマイチだ」と理由もよく考えずに不満に思っていたのだ。
夏のせいくんはアロハ姿。
短パンにアロハ
ジーンズにアロハ
チノパンにアロハ
とにかくアロハ。
十数年前に会ったときから夏はずっとアロハな男だったので、違うものを着ている彼は見慣れないし、何だかイマイチなのだ。
「何で着ないんだ、アロハ」
・・と疑問に思って聞いてみたら、アロハに合うジーンズもチノパンも短パンももうボロボロだからなんだって。唯一はけるチノパンはちょっときついからイヤなんだって。
なんだよそれ、だったら買いなさいよ。
まるで私が悪いみたいじゃないか。
Uは買っちゃいけませんなんて言ってませんよ。
「なるべくユニクロで買いなさい」って言ってるだけですよ。
ダメなわけ?嫌なわけ? 笑
2004年8月7日(土)
ふぅん
サロンパスの使い方のところに書いてあるサロンパスの用途:
打撲
ねんざ
筋肉痛
腰痛
しもやけ。
ちょっと不思議。しもやけ。
2004年8月15日(日)
代償
先週、前にとても大変な仕事を一緒にやっていた人達が、わざわざ会社まで来てくれた。
私は彼らと同じ会社で働いていたわけではなくて、平たく言えば、私はお客さんで彼らはそれを請け負う業者さんだった。でもただの客と業者というわけでもなく、忙しかったあの頃をお互いに一生懸命働いて乗り越えたのだ。
だから会社を辞めたとき、彼らは私に「一緒に働こう」と声をかけてくれたし、できることなら私もそうしたかったくらいだ。身体もボロボロでとても彼らと一緒に働ける状態じゃなかったのでダメだったんだけど。
その彼らが今も二人でキラキラしながら働いていた。「最近大変なんですよ〜」とか言っちゃって。「今何してるんですか?」とか聞かれたりしちゃって。
恥ずかしかった。
大して頭も使わず、ぼーっとしててもできるようなことを毎日してる自分が恥ずかしかった。
なんせ、一度いたことのある会社に戻ってきて働いているので、何度か同じようなできごとはあったんだけど、こんな風に恥ずかしかったのは初めてだった。きっと私は彼らのことが好きだったからだ。そしてたぶん彼らも私のことを好きでいてくれたはずだからなのだ。
辛かったけど
大変だったけど
頭に来る事だってあったけど
それでも毎日一生懸命、頭も身体も使って彼らと仕事をしていた頃の自分を思い出しつつ、とにかくその場から逃げたいような気持ちだった。
彼女はあの後もずっと歩み続けていた。
彼はあの後も少しずつ先に進んでいた。
私はサボっているんだとつくづく思い知らされた。
せっかく訪ねてきてくれたのに。
せっかく久しぶりにあったのに。
一生懸命生きてないと、こういうことになるわけか。サボりの代償は大きい。