2006年8月1日(火) -動かない。
6月6日ミクシィにこんなことが書いてあった。
自分で書いたのに全く覚えていない。
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タイトル:ありえない。
私はこの人を好きなのか嫌いなのかわからない。
という人が会社にひとりいる。
相手が私を好きなのか嫌いなのかもわからない。
最近どうもそういうことが頻繁に起こる。
そういう場合、どっちかって言うと嫌いなんだよ。
なのにどうしてそれを認めようとしないんだろう、私。
話せば話すほどわからなくなるってわかってるのに
話そうとするのは、理解しようとするのはどうしてだろう。
無駄なのに。
そんなわけのわからないことしてるから最近妙に疲れる。
今書いたものを読んで思った。
自分の思っていることをちっともちゃんと表現できていない。
とにかくうまく言葉が選べない。
思ってることを書けない。
キーボードの上に置かれた指が
貼り付いてしまったみたいに動かない。
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そうなんだよ。
最近とにかく自分の思っていることがうまく書けない。
いや、サイトを創めたときからずっとうまくはないけど
ほぼ正直に思ったことをダラダラ書いていたから
指はまるで踊るようにキーボードの上でステップを踏んでいて
「書けない」「言葉が出てこない」なんてことはなかったんだよ。
でも最近は違う。
貼りついたように動かない指。
貼りついたように開かない唇。
貼りついたように閉じた心。
ちょっとそんな感じ。
それがすごく気持ち悪いし居心地が悪い。
これが年をとるということなのか?
・・・だとしたらなんてつまらないんだろう。
動かさなければ動かなくなってしまう。
きっと動かなくなってしまう。心の扉が錆びてしまう。
2006年8月5日(土) -just got home
先ほど帰りました。今は夜中の3時、遊びすぎ 笑
夜中の3時だけど全然眠くないの。
眠いのもある一定の時間を過ぎると冴えてくる。
あなたは「そうそう、Uは刹那主義だよね」というけれど
「別にいいんじゃない、楽しそうだよ?」なんて笑うけど
私が目指しているのはその反対側なんだってば。
しかもそんなの全然楽しくないんだってば。
なぜわからないのだ。もぅ。
2006年8月6日(日) -同じ景色で
毎年必ずせいくんと花火を見る。
ベランダから見るときもあるし
河原まで散歩しながら見るときもある。
場所が違うだけで、見ている花火大会はいつも同じやつ。
私がひとりで住んでいたアパートから数分のところに
川があって、その川沿いからきれいに花火が見えた。
薄暗い街灯しかなくて花火を見るにはちょうどいい。
ふむ。あれはもう10年以上前の話なのだ。
あのときの私はせいくんと結婚するなんて
まったく思っていなくて。
それどころか自分が結婚するとすら思っていなかった。
こんな風にいい意味でぼんやりと
生きているなんて微塵も思っていなかった。
平和で楽しい夏の一日。
きっと来年も再来年も同じ花火を見る。
見ているといいなぁと思う。
2006年8月13日(日) -水遊び
今日も暑かった。
暑いんだからいつも通り部屋でぼんやりしてればいいものを
ふと「あ、ベランダと網戸」とつぶやく私。
デッキブラシとバケツを手に
炎天下のベランダへ出てバシャバシャ洗う。
網戸はなんだかんだで結構汚れていたし
ベランダだってデッキブラシでこすると結構汚れている。
ゴシゴシこすっては水を「バシャー」
裸足でそして日焼け止めも塗らずに。
はねる水が冷たくて気持ちいい。
さて、私は掃除がしたかったのか?
たぶん違う。
水遊びがしたかったんだと思う。
「あつーい」とか
「あたまがいたーい」とか
「見て見てー、すごい汗かいたー」とか
文句を言いながらベランダを洗ってはいたけれど
基本的にやりたかったことはただの水遊び。
できることならベランダに
子供用のビニールプールでも出して
水に入っていたかったなあ。
で、本とか読んじゃうの。水に入ったまま。
ん?
もう大人なんだから
どっかのホテルのプールにでもいけばよかったのか。
大体そんなの近くにいくらでもあるじゃないか。
あほか私は。
2006年8月14日(月) -おかしい。
数ヶ月前に「ボニーピンク」という人をインターネットで検索した。
で、歌う人だと言う事を知って
で、「この歌がいいよ!」を教えてもらって
とても気に入ったのでその歌の入ったCDを購入。
それが「evil and flowers」
evil and flowers
そんなつい数ヶ月前に知ったこの人。
最近なんだかよく名前を聞くようになった。
しかもベスト盤CDが出たと聞いて
どんな曲が入っているかを見ることもなく買ってきた。
友達にも貸して教えてあげようと。
「これこれ。この"Quiet Life"が好きなんだよ」と。
Every Single Day -Complete BONNIE PINK (1995-2006)-
・・・入ってないじゃないか。おかしい。
「Quiet Life」が選ばれなかったのはなぜだ。
一番好きな曲ががベストに入っていなかったこの衝撃。
2006年8月17日(木) -お出口までお持ちします。
お店の中をぐるりと見て
結局何も買わずにお店を出ようとしたそのとき
「ありがとうございましたぁ」と言われる。
あれは誰がはじめたサービスなのか。
なんにも買わなかったのに「ありがとう」と言われて
「まあね、来てやったわけですからね」と思う人は
まずいないと思うけどなぁ。
だからできればそっと見送って欲しいよ。
またいつか買いに来るからさ。
あと、何か買ってレジで会計を済ませて
買ったものを渡してくれず
「お出口までお持ちします」的なことをいう店も多い。
あれもなんだかなーって感じ。
そりゃさ、重いもの買ったんならわかるよ?
でも洋服とかさ、靴とかだよ、私が買うものなんて。
それをお出口まで持ってこられても落ち着かないよ。
割と頻繁に「あー、いいです。だいじょうぶ」とか
言ってしまう。
嬉しい人もいるのかもしれないけどさ。
「あら全然気にならないわ」って人もいると思うけどさ。
いやなんだもーん。落ち着かないんだもーん。
2006年8月19日(土) -喜びそうなトマト
今せいくんが「そういえばうちの近くの空き地に、
Uちゃんの喜びそうなトマトがある」と。
よくわからないけど、私が写真にとりたがりそうな
そういうトマトなんだって。
私はそういうことを覚えていて
私に教えてくれるせいくんを好きなんだなあと思う。
この人ってすごいなぁって思ってしまう。
2006年8月20日(日) -宙船
TOKIOが歌っているこの歌が好きで
ついでにTOKIOが出ているCMの歌も楽しそうで好きなので
このCDは買ってしまうべきなのではないかと。
「その船を漕いで行け
おまえの手で漕いで行け
おまえが消えて喜ぶ者に
おまえのオールを任せるな」
確かに私がいなくなることを望んだり喜ぶような人たちに
私の人生のオールを任せることは出来ない。
こういうちょっとした言葉が
私の中のスイッチをパチンと入れることがある。
がんばろう。
うんざりしたり、ガッカリしたりすることもあるけど
私に出来ることを、私のやり方で。